「働き方」の教科書:「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103364719

感想・レビュー・書評

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  • 感動した。

  • ライフネット生命の創立者、出口氏の著書。出口さんという人柄に大変興味があるので気になります!が、かなり対象年齢から外れているので、ちょっと迷います。

  • 学び、知り、考えることは、人間に生きる力を与えます。生きる力を強くします。年齢は関係ありません。学び、知り、考え、原理原則に立ち返ることで、人生はより豊かに、より有意義になると思います。

    思った時にやっておかなければ、次のチャンスがこなければ、かならず悔いをのこします。旅に出たときは、迷ったら行く、迷ったら買うというマイルールを作りました。

    人生を無駄にする3つの行動。済んだことに愚痴を言う。人を羨ましく思う。人によく思われたいと思う

    キケロ 自分が生まれる前のことについて無知でいることは、ずっと子どものままでいることだ

    トレードオフ 一つのことを選ぶということは、一つのことを捨てることなのです。トレードオフで大事なのは選ぶのよりもむしろ捨てる

    早く正しく決断が出来る人は、決断力があるのではなく、物事をきめるためのルールを決めるのが上手なだけ

    天知る、地知る、我知る、人知る 人知るは最後。人の目を必要以上に気にする必要はない。

    仕事は働いだ時間ではなく成果だとはっきり意識させることが大切

    グローバライゼーションによって要求されているのは、外国人をマネジメントする力

    何のために勉強するのか 山本義隆 
    専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。

    仕事を与える時は目的と期限を明確に提示する

    40代になったら得意分野を捨てる
    40代になったらプレーヤとマネージャがまったく違う仕事であることを徹底的に理解しなくてはならない

    愚かな管理者ほど、有限の感覚に乏しい

    さまざまな王様が、臣下のゴマすりにたまされて滅んでいく

    やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ

    50代になって心掛けるべきことは、次の世界を担う若い世代に何をバトンタッチするのかということを真剣に考える

    次世代に遺書を書く 普遍的なものを伝えるべき

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著者プロフィール

出口 治明(でぐち・はるあき):立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒。日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命株式会社に変更。2012年上場。2018年より現職。著書に『全世界史(上・下)』(新潮文庫)、『0から学ぶ「日本史」講義』シリーズ(文春文庫)、『歴史を活かす力』『日本の伸びしろ』(文春新書)、『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社)、『一気読み世界史』(日経BP)、『ぼくは古典を読み続ける』(光文社)等多数。

「2023年 『人類5000年史Ⅴ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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