月光のスティグマ

  • 新潮社 (2014年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784103370116

みんなの感想まとめ

運命に翻弄される二人の物語が描かれています。一卵性双生児の兄妹のように育った二人は、阪神淡路大震災で離れ離れになり、16年後に再会します。東京地検特捜部の検事となった主人公は、政治家の疑惑を追う中で、...

感想・レビュー・書評

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  • いやーなかなか手ごわい夏休み、、、
    やっと一冊読めました、、、
    活字が足りない、、、
    ゆっくり本を読みたいです(;o;)


    週明けから旅行の予定もあり
    未読3冊を図書館に返却しました、、、
    悲しい、、、悲しすぎる、、、
    でも無理でした、、

    また必ずリベンジする!


    そしてもうすぐ旅行だというのに
    予約本も届いてる_(:3」z)_
    置いておいたら期限が切れてしまうから
    借りてきたけど
    よ、、読めるかな、、、



    というか小学生
    宿題多すぎちゃう??(๑•ૅㅁ•๑)


    ドリル2冊に、日記4日、読書2冊感想と、本紹介4冊、自由研究、自由作品、タブレット、植物の観察、、、まだあったような、、、


    まだ低学年だから全部自分で管理も難しく
    親も管理しなきゃいけなくて
    これは親の宿題でもあると感じてます_(:3」z)_


    朝から弁当作って、
    ラジオ体操当番もあって、
    仕事も行って、
    宿題も見て、、



    まだ7月なのかー、、、、


    地域の行事の係もあり
    てんてこ舞いですが


    世の中のお母さん!
    頑張りましょう!


    長い余談にお付き合い頂き、
    ありがとうございます_:(´ཀ`」 ∠):
    思わずぼやいてしまいました。
    見苦しくて申し訳ない_(:3」z)_


    そんなこんなでのんびり更新になります(`_´)ゞ
    絵本はちょこちょこ更新する予定です!


    みなさんのレビュー見て
    読みたい本を溜めておきます!


    さて、こちらはまきさんに教えてもらった一冊


    総理にされた男とのリンク作品とのことで手に取りました

    双子の幼なじみと淳平が
    対立し騙し合う立場で再会してしまう物語


    最初お医者さんごっこから始まって
    一体何を読まされるんだ?と
    ドギマギしてしまった笑


    読みやすくはありますが
    ちょっと風呂敷を広げすぎたような感じ

    主人公にも双子にも感情移入ができず
    星は3つでした


    リンクの部分は久々の総理に会えた感じで嬉しかったので読んでよかったです(^^)
    でも、是枝さんは覚えてなかった笑
    ついこの前読んだのに、大臣とかたくさんいて記憶に残ってなかったー!笑


    チラッと読み返してみたら
    バッチリ優衣の名前も出てました!
    スティグマ先に読んだ方が
    おー!ってなりやすい気がします٩(๑❛ᴗ❛๑)۶



    あー7月終わってしまうけど
    ベストに選ぶ本が星5がなくて
    来月も全然読めないだろうし
    まとめて7.8月ベストにしよっかな٩( 'ω' )و

    • どんぐりさん
      ねこさん

      ホントなぜなのでしょうね笑

      お互い頑張りましょうーー(=´∀`)人(´∀`=)
      ねこさん

      ホントなぜなのでしょうね笑

      お互い頑張りましょうーー(=´∀`)人(´∀`=)
      2024/07/29
    • shintak5555さん
      子供の生活に関われる期間てあっという間に終わる。あとは懐かしむだけ。笑
      今この時が貴重です!楽しんで!

      やっぱり品川図書館の“お先にどうぞ...
      子供の生活に関われる期間てあっという間に終わる。あとは懐かしむだけ。笑
      今この時が貴重です!楽しんで!

      やっぱり品川図書館の“お先にどうぞ”機能は便利ですね!受け取り冊数を常に調整できる!
      2024/07/29
    • どんぐりさん
      シンタロウさん 

      なんか先輩方のコメントが身に染みます。゚(゚´Д`゚)゚。
      今を大事に頑張ります.°(ಗдಗ。)°.

      お先にどうぞ機能...
      シンタロウさん 

      なんか先輩方のコメントが身に染みます。゚(゚´Д`゚)゚。
      今を大事に頑張ります.°(ಗдಗ。)°.

      お先にどうぞ機能めっちゃいいです!!
      こっちでも採用して欲しいー!!
      2024/07/29
  • 神川淳平は、一卵性双生児、八重樫優衣・麻衣と兄妹のように過ごしたが、阪神淡路大震災に被災し、淳平と、優衣だけが残り、二人は、離れ離れになる。

    16年後、淳平は、東京地検特捜部検事となり、ある有名な政治家の政治資金をめぐる疑惑の、内偵捜査で、私設秘書となっている、優衣と再会する。

    捜査する側と、される者を庇う側。
    互いに、警戒しながらも、二人の距離が近づいてくる。

    最終章で「総理にされた男」で起きた、テロ事件とリンクされていて、面白かった。

  • 主人公のセリフが男前。

    「苦手なんですよ。
      二つ以上のものを
       求めるのって」

    「弱い人間たちばかり
        見てきた・・・」

    そんな主人公が運命に
    翻弄された挙句、

    幼き日の誓いのもとに
    幼なじみを護ります。

    しかし、なんてこと!
    な結末。

    人の想いの儚さを感じ
    ます。

  • 似すぎていて見分けがつかない双子と幼なじみの男の子の物語。地震災害で1度離れた2人が再び出会う。常に守り、何度と助けてくれた幼なじみ。引かれ会うも腹の探り合い、秘密を隠しながら距離を縮めていく2人、最後に思いは通じるがしかし…。

  • こっちのほうが『総理にされた男』より先に書かれていたとのことで、それに続く話としては読む価値があるかな、と思いました。

  • 神戸市須磨区蓮台寺町。古くから工場と商店が軒を連ね、
    その隙間を埋めるように一般住宅がひしめき合ってる。
    隣同士の家に住む幼馴染で仲の良い神川淳平と麻衣と優衣の双子の姉妹。
    姉妹の父親ですら二人の見分けがつかない、そっくりな双生児。
    不審者が出没するから行ってはいけないという森に行き、
    3人は変質者に襲われ、麻衣と優衣の右眉の上に傷をつけられる。
    芋虫の様に転がり、なすすべもなかった淳平…。
    姉妹の父が経営するメッキ工場の火災で死亡。
    二人を護ると誓う淳平。それが、三人の間の誓約となる。
    中学三年生の冬、淳平は廃工場の中で兄の省吾が、
    麻衣に刺されてしまうのを目撃してしまう。
    動揺して家に逃げ帰った淳平…。
    翌日未明、阪神淡路大震災が発生する…。
    隣家から、優衣を救出するが離れ離れになってしまう二人…。

    東京地検特捜部の検事となった淳平は、潜入捜査先で、
    疑惑の政治家の私設秘書を務める優衣と再会。
    追う立場と追われる立場になったふたり
    再会したのは愛しき初恋の女か、兄を殺めた冷酷な悪女か…。

    阪神淡路大震災・東日本大震災…それを取り巻く政治家。
    NPO法人での義援金を集め海外へ送金しマネーロンダリング。
    政治家の義援金詐欺・海外で沢山起こってる内戦やテロ
    一生護ると誓った初恋の人への純愛・ミステリー要素
    色んな事を盛り込み過ぎかなぁ…。
    冒頭から引き込まれ、思いも寄らない方向へ話が展開し、
    サクサク読めるんだけど、あれこれ盛り込み過ぎて、
    どれも中途半端という印象でした。
    読んでて、どうしてそんな行動するの…って感じた事も多々あった。

    震災のシーンと終盤のアルジェリアでの内紛で二人が逃げ込んだ
    大使館がテロリストに占拠された所。
    その場面は、かなりエグい・グロい…もう、やめてーーーーって感じでした。
    人間の殺戮シーンのこんなに酷い描写は初めて読んだかも…。

    面白かったけど、少し微妙かな。
    著者の震災に対する悼みも感じる事が出来なかった。
    明るさが抱ける、希望が抱けるラストにして欲しかったなぁ。

  • 阪神淡路大震災の被災者として離れ離れになった幼なじみの2人が大人になって再会。
    それぞれの社会的立場の壁を感じつつ、それでも惹かれ繋がり合う。
    加え様々な事件に翻弄されていく運命を描いた物語。
    序盤は甘酸っぱい青春ストーリーかなとおもったけど、やはりそうはいかず。
    検事と秘書の立場。約束を誓った幼なじみの関係。。
    「総理にされた男」とも、こういう繋がりがあるんですね。
    読了後切ない気持ちになった。今回の作品でした。

  • 中山七里としては
    恋愛絡み初めてでは?

    スティグマの意味がわかる。
    阪神大震災、東日本大地震と二つもの災害の中物語は展開される。
    どんなどんでんで終わるのかこの愛は成就するのか
    果たして双子の姉なのか妹なのか
    息もつかせず引っ張られた。

  • 面白かった、とは言いづらい内容だけど…ふぃくしとはいえ、自分ではどうしようもない災厄に巻き込まれた人たちがどう生きていくのか、罪とはなんなのかとかを考えさせられる作品だった。

  • 冒頭───
     ヒグラシの鳴き声が雨のように降り注いでいた。
     緊張している時は周囲の音が必要以上に耳に入るんだな───淳平はそんな風に考えた。
    「やっぱり、恥ずかしいよお」
     そう言って優衣が渋ると、隣ではや下着を下ろしていた姉の麻衣が軽く睨んだ。
    「あかん。あたしもう脱いだんやから。ねえ、先生」
     先生と呼ばれた淳平は少しどぎまぎしながらも「そうだよ」と言い添えた。
    「二人とも患者さんなんやから、お医者さんの言うことを聞きなさい」
     二対一ではしょうがない。優衣は口をへの字に曲げながら自分も下着を下ろした。臍から足首までがすっかり露わになるが、二人ともどこにも痣もシミもない滑らかな肌で、子供心に綺麗だと思った。
    「え、えっと。じゃあしんさつを始めます」
     淳平は聴診器の代わりのイヤフォンを耳に当てると、二人の下半身を観察し始めた。
    ──────

    男の子淳平には、幼馴染の可愛い双子姉妹の友達がいた。
    一卵性双生児ゆえに、家族以外は二人の区別がつかない人が殆どの中で、淳平だけは、何故か彼女たちを見分けることが出来た。
    小学校低学年から高学年、中学生になっても、麻衣と優衣という双子姉妹との仲の良さは変わらない。
    二人の美少女はどちらも淳平が好きだった。
    思春期になった淳平にも恋心が芽生え、どちらかを選ぶ時期が迫ってきた。
    中学三年、淳平が選んだのは、どちらかといえば控えめな優衣だった。
    二人の淡い恋愛が始まろうとしていたある日、淳平は事件を偶然目撃する。
    その直後、大地震が発生。阪神淡路大震災だ。
    淳平の両親や家族、麻衣や優衣は無事なのか、事件の被害者は───。
    それから十五年───。

    ・見分けのつかない二人の美人姉妹
    ・阪神淡路大震災
    ・東日本大震災
    これらがキーワードとなって物語が展開するのだから、面白くないわけがない。
    安直な題材を使いすぎかもしれないが、構成としては良く練られており、引っ張られるように一気に読んでしまった。
    こんなに周りが目を見張るほどの美少女二人に同時に好かれるなんて、うらやましいぞ淳平、と思いながら読んでいた。
    てっきり、双子のその後にミステリー要素が絡むのかと思ったが、そうでもなく、恋愛小説のような終わり方だった。

    それにしても中山七里のここ最近の作品発表のペースには驚く。
    三カ月に一度程度の割合で新刊を出版している。
    さすがに新人賞に二作応募し、どちらも最終選考に残っただけのことはある。
    懐が広いのだろう。プロットやキャラ設定、謎解きなどがどんどん頭の中に沸いてくるのかな? 羨ましい。
    東野圭吾か、はたまた平成の森村誠一か? といった具合である。
    一月にもまた新刊が発刊されるようだし、その精力的活動には脱帽せざるを得ない。
    どんどん、読ませていただきましょう。

  • 図書館で借りた本。
    一卵性の双子と幼馴染の主人公淳平。森で変質者に襲われて額に傷をつけられた双子を守ると近い、成長していく。ある日、大震災が起こり、双子のうち1人だけ救出したが、そのまま震災孤児になり離れ離れになってしまう。

  • 中学生の頃に阪神淡路大震災を迎え、30近くで東日本大震災というのが、過ごした地域は違えど自分とピタリ。大事な人やものを失う凄惨な震災被害は、まさに筆舌に尽くしがたいものだけど、そこで断たれた絆がまた違う形でつながることがあるとしたら。

    なんという結末…。はらはらどきどきしちゃいました。

  • 恋愛ものだったり巨悪を打ち砕く話だったりテロリズムの話だったり、テーマがバラバラしててその分深みがない。
    主人公には「幼なじみに自分の兄を殺されてその直後の震災で天涯孤独」という強すぎるエピソードがあるのに普通の大人に育っていて、もっと屈折した思考とか…あるだろ!と思ってしまった。

    表現の一面的なところも合わなかったな〜。
    熟語はいっぱい知ってるけど、言い回しは貧弱というか。
    「紙幣に色がついているわけではない」って言葉は3回くらい出てきた、多すぎるよ。

    あと工場勤めの兄の職業を「人に誇れる仕事ではなかった」と表現しててコラ!ってなった。
    特に必要のない部分で何かを貶すのは、作者個人の感想だと思われても仕方ないよ。
    巨悪に対しての憎しみはつらつらと長いわりに職業差別的な記述が多くて、正義感はあるのに思考力が伴ってないとこんな感じになるんだ…と思った。

  • 震災やテロを絡めたミステリー。
    ちょっと設定にこりすぎた感じもする。

  • 小さい頃から、隣に住む美人双子姉妹にはさまれた生活だったら、変な力がつきそう。人からうらやましがられても動じないとかね(笑)。
    あまりに小さい頃から一緒に遊んでいる仲だと、恋心には発展しそうにないと思うのはあたしだけ?
    うまくまとまらなかったけれど、思いを伝えられたのでOKか。いや、こんな別れ方はきついな。

  • 幼馴染の美人双子姉妹に翻弄され続ける主人公・淳平の半生。
    前半は彼らが中3のとき、阪神大震災に遭い、家族を失うところまで。後半は、その15年後、淳平が検事になり、内偵を行う先の政治家の秘書として現れた優衣との再会から。
    そこから不運なことに、東日本大震災、アルカイダのテロ。歴史を揺るがした大きな災難に立て続けに遭う。
    スケールの大きさには感心する。そして、政治のことも相当勉強したんだろうということが伝わる。ものすごい取材量だ。しかし、あまりにも非現実的すぎて、途中で共感ができなくなってしまったのも確かだ。
    1日で読み切った。
    もっと中山七里作品を読んでみたい!

  • 何だかなぁ。いろんな要素を盛り込んであるけど、消化不良気味だよね。災厄に弄ばれる男女の物語りなんだろうけど、双子の設定も効いてないというか描き込み不足だと思う。だけど一気読みだったことも確かで、作者の腕は問題ないから、狙ってこう書いたんでしょうね。だとすると作者の狙いがよく分からないや。

  • 阪神淡路大震災で被災した主人公 神川淳平と、幼馴染の双子姉妹。
    震災で運命を歪められて、悲劇へと向かう姉妹の優衣と、彼女を守ろうとする淳平。

    悲しい話だった。

  • 主人公の兄が殺されるエピソードは必要だったかな?最後のテロリスト急襲を決断したのは「総理にされた男」の真垣総理

  • 震災の恐ろしさがよみがえってくるようだった。
    サスペンスって感じはあまりしなかったし、結局、政治家のマネーロンダリングの謎はわかったようなわからなかったような・・・だったけれど、読み応えがあった。
    できれば、優衣と淳平には幸せになってほしかったな。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年にデビュー。2011年刊行の『贖罪の奏鳴曲(ルビ:ソナタ)』が各誌紙で話題になる。本作は『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』『追憶の夜想曲(ノクターン)』『恩讐の鎮魂曲(レクイエム)』『悪徳の輪舞曲(ロンド)』から続く「御子柴弁護士」シリーズの第5作目。本シリーズは「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~(ソナタ)」としてドラマ化。他著に『銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』『能面検事の奮迅』『鑑定人 氏家京太郎』『人面島』『棘の家』『ヒポクラテスの悔恨』『嗤う淑女二人』『作家刑事毒島の嘲笑』『護られなかった者たちへ』など多数ある。


「2023年 『復讐の協奏曲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中山七里の作品

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