- Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103507628
作品紹介・あらすじ
スマホをタップした瞬間、あなたもターゲットになる――。ネット社会の深層領域に迫る衝撃作。東京都内で連続殺人事件が発生。凶器は一致したものの被害者同士に接点がなく捜査は難航する。やがて事件は、インターネットを使った劇場型犯罪へと発展していく――。前代未聞の「殺人ショー」に隠された犯人の真の目的とは。地道な捜査を続ける刑事たちの執念と、ネット社会に踏みにじられた人々の痛みが胸に迫る社会派ミステリ。
感想・レビュー・書評
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最初からけっこうはまって読んだけど、最後の盛り上がりがあっさりな気が。
でも色々考えさせられる作品だった。
長峰さん頑張ってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022.0827
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中弛みが長い割に最後は呆気ない。
メッセージ性が強くエンタメ小説として読むには気軽さが足りない。 -
土日で一気に読んだ
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116非常に重いテーマで、今も腹立たしいことが多い。匿名だとワーワー騒ぐが顔出しだと善人ヅラか。これも無党派というんだったっけ。もう少しテーマが整理できていればよかったかも。
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出だしからの展開や全体のプロットは面白く、ネットやSNSの闇の部分を描く姿勢は流石社会派作家と思わせるが、どうしても犯行理由がそっちに行ってしまうのは少しワンパターンの気がするし、主題がどっちつかずの印象。
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意外とあっさり解決。