か「」く「」し「」ご「」と「

著者 :
  • 新潮社
3.48
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本棚登録 : 5820
感想 : 399
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103508311

感想・レビュー・書評

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  • 高校生の時によんたら、きっと共感したりキュンキュンしたりできたような気がする。この歳になったら、みずみずしさが、眩しくてなんか爽やかになる。色んな所にしかけっぽいのがあるのも面白い。

  • 甘酸っぱい〜
    青春小説とか漫画とかドラマ、アニメ、映画を見る度にこういう「いつもの皆」っていうのに凄い憧れる。高校時代ってほんとあっという間なんだよな〜って今振り返ってもひたすら思う。

    人の感情、心の動き、が見えるって新しい感じ‪( ˘ᵕ˘ ).。oO( )‬多感な高校生たちにその能力ってどうなん!?とは思ったけど、この能力があるからこその展開と、登場人物たちの動きがあって、ありえないことなのに何となく理解出来るような気もして…。面白かった!

  • 衝撃展開とかはないのだが
    「あぁー、いいな〜」なんて思う作品だった。
    住野よるさん好きは絶対読むべき。

  • それぞれの「」の中身、あの頃の自分が持ってた中身はなんなんだろあなぁ

  • 2021.4.20読了
    3.0
    特殊能力がある高校生達の青春。
    キラキラしてるなぁ、、、
    当時の友人や彼氏を思い出し、みんなどうしてるかな?と懐かしく思った。
    表紙のQRの発想が面白い。

  • まだ読み終わってないけれど書きたくなったので書きます笑
    結論から言うとすごく面白いです
    なんでこんなタイトルなの?と疑問に思っていたけれど最後でおおー!ってなる
    これは各5人の登場人物それぞれの視点から書かれているんだけれど私はパラのお話が好きです
    ちょっと時が飛ぶので整理が必要になるかもしれないけど
    そこを除けば面白くてもう一回読みたい本!
    しかもQRコードを読み取るとアナザーストーリー?が読めると言う特典付き!
    長くなっちゃったけどそれくらい面白い本!

    キーワード▶︎やっぱり「かくしごと」

  • 初めて読んだ。
    どんな本かなって思いながら
    楽に読みはじめたけど、
    一気読みしちゃった。
    人はいろんなことを考えながら
    生きてるんだなあって
    思った。
    自分だけいっぱい考えている
    つもりでいたけど
    きっとみんなも考えているんだね。
    わからないけど。

    自分から見たなりたい人も
    いろんなことを考えて
    いるのかもしれないね。

    読んでよかった。

  • 同じクラスでいつもつるむ友人
    5人それぞれ、ちょっとした特殊能力、かくしごと
    能力ゆえにわかりすぎちゃったり深読みしすぎたりで近付いたりすれ違ったり
    青春~

  • 5人がそれぞれもってる能力。私は何も見えなくて良かったと思った。それぞれの目線から描かれていてとても読みやすかった!

  • お互いを認め合えるって良いなぁ。きっとみんな夢叶って大きくなる。

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著者プロフィール

高校時代より執筆活動を開始。デビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり、2016年の本屋大賞第二位にランクイン。他の著書に『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』『青くて痛くて脆い』『この気持ちもいつか忘れる』『腹を割ったら血が出るだけさ』がある。カニカマが好き。

「2023年 『麦本三歩の好きなもの 第二集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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