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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103550013
感想・レビュー・書評
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最近作の『トットひとり』を読了後、
改めて、本作品を読んでみました…。
少女期の『窓際のトットちゃん』、
青春期の『トットチャンネル』、
壮年期以降の『トットひとり』、
とまぁ勝手分類してみましたが…、
トットちゃんの青春期にあたる本作品は、
よく言えば、純朴、悪く言えば、世間知らずなお嬢様として、
『窓際の~』の少女時代から、そのまんまの感性で成長して、
音楽学校を卒業したトットちゃんが、難関のNHKに入局し、
テレビ女優第一号として歩み出した、青春時代のお話です…。
??でキュートなお嬢さんと、黎明期のテレビ業界の面々が、
ともに驚き、ともに試行錯誤しながら、ともに成長していく、
ドタバタエピソードは、どれもこれもとても楽しく、
何となく、視聴者との乖離が出始めた近年のテレビにはない、
モノづくりの熱も感じられ、とても面白かったです。
ただ今、トットちゃんの生い立ちを遡りちぅでありまして…、
お次は、お久しぶりに、『窓際の~』を読み返してみます…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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