- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103668039
感想・レビュー・書評
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中学生のころに読んだ、当時いちばん好きだった小説。少女向けに書かれていたので堂々と山田詠美を読んでもいい、というのが嬉しかった(彼女の小説は性的描写が多かったため)こういう高校生になりたかった。どの話も大好きだけど、
>上等ってのはね、ハイヒールを履いて痛くならない足を持つことを言うのよ。それとね、足を痛めないハイヒールを買えるってことよ。
という文章は今でも強く残っている。大人になってわかったことはたくさんあるが、これは少女時代に読んでいて本当によかったと思う。宝箱からぽろっとふと出てくる記憶はいいものだ。まだ痛くないハイヒールは持ってないが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私が唯一買った本。そこまで感動はないけどこれを読むとすてきな女になれそうです。デザートみたいな本。
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甘酸っぱい感じが好き。
詠美さん自身が理想とする
女の子達? -
始めて恋愛小説に挑戦。
あとがきを読んでさらに深く感じることができました。 -
詠美好きな人に影響されて読んで、予想外にはまってしまいました。
甘くてイイ香りがする本です。 -
私が高校生の頃、正直この登場人物たちみたいに物を考えたりしていなかった。
…はずなのに、これを読むと妙に懐かしくなる。
多分あの頃はこんなこと考えていたけど、言葉に出来なかったんだろうな。
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初恋未満の方に是非。
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個人的にはあまり面白いと思えませんでした。描写も細かいのですが、回りくどい感じがして、だめでした。
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これは装丁が大好きです。
花柄の本で薄紙がブックカバーのようにかかっていて綺麗。
内容も女の子の目線が好き。 -
初めて読んだ山田詠美さんの作品。
この本を読んで好きになりました。
恋をしている女の子の匂い、とか、表現が素敵だなあと思いました。