魔術はささやく 新装版 (Miyuki Miyabe Early Collection)
- 新潮社 (2008年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103750048
作品紹介・あらすじ
マンションの屋上からの飛び降り、地下鉄への飛び込み、そしてタクシーへの飛び出し。無関係にしか見えない三つの死の背後には、一体どんな繋がりがあるというのか?たまたま事件に巻き込まれたタクシー運転手の甥・守は、知らず知らずのうち、事の真相を追っていくことになる-。「日本推理サスペンス大賞」を受賞した、宮部ミステリの原点。
感想・レビュー・書評
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うーん、もっと長編にして色々なことの詳細を書いて欲しい感じ。
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なんか 若い男の子に怖いお話 綺麗なバラには棘がある もてない男なのに可愛い女の子が近づいて来たら注意が必要だ
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初めは、登場人物たちの繋がりや、立場が読めなかったけれど、
読み進めるとだんだんと繋がり始めて、面白くなってきました。 -
久しぶりに読んだけど、物語に引き込まれ一気読みに近い形で読み終えました。自分がこの作品を好きなことを再認識するいい機会だったと思います。
個人的には、この作品はミステリとして読むよりも、主人公の成長物語として読む方がしっくりくるかなと思います。 -
催眠術、怖い。
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自殺した3人の女性には接点があった。
真相を突き止めようとする守は何を発見するのか。
普通の人間が使えない技を題材にしているところが面白い。 -
ちょっとありえなさすぎる気がしちゃったな
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宮部さんのミステリは初。
トリックがご都合主義すぎて少し不満。
しかし、ストーリーはとても面白く、特に終盤にかけて強く引き付けられた。
また、プロローグから伏線が全開でさすがだなと思った。 -
催眠術というちょつ現実離れした話。まあまあかな。そんなに入り込めなかった。