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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104165032
作品紹介・あらすじ
神秘の光を宿す画家エル・グレコにスペインの古都トレドを案内してもらおう。鞄に教養忍ばせて、いざ情熱の国、スペインへ。
感想・レビュー・書評
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中丸明の作品はスペイン関連が多いせいかこれで3〜4冊めだが、相変わらずの下ネタ多めの文章が気になってしまう。「オルガス伯の埋葬」の解説だけ非常に参考になったが、肝心のグレコについてはほとんどわからず。まあ資料の少ない画家だから仕方ないのだろう。
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タイトル、装幀の割にはあまりグレコに深入りしてません。主に、グレコの時代のスペイン史に思いを馳せるって感じです。随所に見られる下ネタに耐えられれば、女性は到底持ち得ない視点からのスペインが見られると思います。おっさんの抑えきれない妄想付き。例えばグレコホモ説等。
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グレコだけでなく、スペインの歴史背景も書かれていて、わかりやすい。特に天正遣欧使節団の話は目から鱗が落ちます。ただし名古屋弁は慣れていないので、読みにくいですね•••
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H.21.5.3.書庫、初、並上、カバ小スレ、帯付、897.
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