哲学者というならず者がいる

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104397051

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  • 戦う哲学者。
    星3.6。

  • 建前で生きることに疲れている人には楽しめる。

  • 真実にいきること
    そのヒントが書かれている

  • 反対側からの「正論」もあると思うんだよね。

  • また読んでしまった中島先生の本。エッセイ集です。こんだけ自分の言いたいことを言いまくって金もらって生きていけるって本当に幸せ者だと思います。大学教授は確かに自分の好きなことを好きなだけ勉強できますもんね。羨ましいな…。相変わらず辛辣な文章はおもしろいです。

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著者プロフィール

中島 義道(なかじま・よしみち):1946年福岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了(哲学博士)。電気通信大学教授を経て、現在は哲学塾主宰。著書に『不在の哲学』(ちくま学芸文庫)、『反〈絆〉論』(ちくま新書)、『私の嫌いな10の言葉』『私の嫌いな10の人びと』(以上、新潮文庫)、『生き生きとした過去――大森荘蔵の時間論、その批判的解読』(河出書房新社)などがある。


「2024年 『時間と死 不在と無のあいだで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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