- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104507269
感想・レビュー・書評
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てんぐさらい
たたりづき
恋の闇
てんげんつう
くりかえし詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今年もしゃばけの新刊♪
でも、今回のはそれほどでもないかな。
なんかすっきりしないような。 -
しゃばけシリーズ。今回も面白い、しかし大変な騒動の数々。今回も変わらず若だんなは災難続きの寝込みっぱなしか……。頑張ってはいるんだけど、こればっかりはどうにもならないのが切ないなあ。そりゃあ駄々こねたくもなるか。
お気に入りは「てんげんつう」。確かにこの能力は便利ではありますが、恐ろしくもあるよなあ。手に入れたからといって幸せになれる気はしません。そしててんげんつうを「救う」というのはどのようにするのが最良なのか、というところも読みどころ。
「くりかえし」も面白かったけれど。嫌だなあ、これは(苦笑)。ある意味最悪の災難かもしれません。 -
えーーー、そんなことで、若だんなを(と関わりのある人を)祟ってしまうの?
最初の薬の勝負もびっくりだけど、仙太、だめでしょ、それ。
ま、そりゃそうなるよね、の展開。
でも、若だんなの許嫁於りんちゃんの家がなんでそんな目に。
山姥の一件は、ちょっと切なかった。
やむを得ないのかもしれないけど。。。
てんげんつうには、同情の余地なし。
みんなを困らせて、勝手にもほどがある。
若だんな、今回はちょっと活躍が少なかったけど、がんばってね。 -
初出2019年の「小説新潮」の5話
しゃばけシーリーズ 何作目?
長崎屋の若旦那は病弱で寝込んでばかりだが、実は大妖の孫で妖たちと暮らし、難事件を解決していく。
天狗の姫が兄やの仁吉に惚れて、かつて薬師如来がこぼした丸薬を集める勝負に勝って仁吉と一緒になろうとするが、残りの丸薬を見つけたのは若旦那。
若旦那を困らせようとして力の弱い妖狐が遠い関係者を祟ったせいで、またまた欲まみれのこの世の悪意に巻き込まれる。
菓子屋修行中の友人栄吉の縁談の妙な噂を若旦那が心配すると、なぜか山姥も絡む札差の娘と息子の恋に展開する。
猫又から千里眼をもらったが、災いも伴うので若旦那に解決してほしいという男がやってくる。
深川に植えられた評判の桜に毛虫がたくさんついて花見ができず、於りんも若旦那も毛虫に刺され、真相解明のために植木職人の悪夢に若旦那が身を呈して入り込んでループに陥りかける。
最後がちょっと不気味だ。
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もう限界~効く薬と仁吉に焦がれる天狗姫。化狐が若旦那の許嫁の旦那寺に祟りをもたらそうとするが・・。許嫁の父に縁談?千里眼を持つ男を救えるのは若旦那だとせんげんつうは予言。深川の桜に毛虫が集る訳は~既にいっぱい稼いだろうからプチリタイアか、休業したほうが良いと思うな。読んでるこっちも辛い。一冊を通じたテーマに縛られているけど、テーマを決めないとストーリー展開も儘ならず、初期設定が厳しすぎて自由が利かない
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2019/8/10(土曜日)
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しゃばけシリーズ18
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内容紹介
若だんなと長崎屋の妖(あやかし)たちが、不幸のどん底に!? 大人気「しゃばけ」シリーズ最新刊! 病弱若だんなの許嫁・於りんの実家から人がいなくなっちゃったってぇ! まさか一家で夜逃げ……? こんな一大事に、兄やの仁吉は嫁取りを強要され、しかもお相手は天狗の姫!? さらに、突然現れた千里眼を持つ男は、若だんなに「救ってくれないと不幸にする」と宣言するし……。剣呑な風が吹き乱れるシリーズ第18弾!