- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104580019
感想・レビュー・書評
-
圧倒された。んで、これが好きだったから「好き好き〜」を読んだけど、
ちょっと肩透かし。でも友達が推すので好き好きも
また読みたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説を食わず嫌いしている昨今ですが、
これは良い。 -
恐ろしい。
戻ってこいよ、と呼ばれて帰ってみればこの結末。
森の世界が圧巻です。
ただし、読むのに体力のいる小説です。
弱ってるときに読むと熱が出ます。 -
最近、舞城にはまってるが全部これのせい。
途中のおとぎ話のような話はぞっとさせるし、構造が最後まで読むと整理しやすい。
言ってることはしっかりしていて、いまどきの女子(でもパルプフィクションが大好きなのはどーよ!)っぽい文体は
全然昔の太宰とかを連想した。
単純に面白いのに、深いことを考えさせるようになってる。いい本に巡り合えた。 -
手や足や頭やいっぱいついた化け物
-
これをブックオフで見つけたときには感動した。
これまたぶっとんでる本。 -
舞城のオンナノコ目線読みやすすぎる
-
三島由紀夫賞受賞作品。
女子校生アイコの一人称の文体に賛否両論はあるももの、この作品が文学の方向を示しているのは明らか。
第一部、第二部、第三部の構成の巧みさは、まさにまいじょーだからこそ。 -
最初の一文でやられました。
-
文体がすごく衝撃的だった。今でもよく読みます。