笑う怪獣: ミステリ劇場

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 69
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104608010

感想・レビュー・書評

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  •  7つの短編からなる、奇想天外なSFミステリ(?)小説。
     怪獣は出るわ、宇宙人が現れるわ、果てには、改造人間や幽霊まで!
     本当は1つ目を読んでやめようと思いましたが、「これからおもしろくなるかも?」と思い結局最後まで読了。
     もうね、「なんじゃこりゃ!?」って感じです。ミステリー小説だと思って読んだのが間違いでしたね。軽いノリで読んでたらもう少し評価が上がったと思います。でも5つ目の『怪獣は密室に踊る』は個人的に好きだった。

著者プロフィール

1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。
『聯殺』が第1回鮎川哲也賞の最終候補となり、1995年に『解体諸因』でデビュー。同年、『七回死んだ男』を上梓。
本格ミステリとSFの融合をはじめ、多彩な作風で次々に話題作を発表する。
近著に『夢の迷い路』、『沈黙の目撃者』、『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』などがある。

「2023年 『夢魔の牢獄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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