- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105064914
感想・レビュー・書評
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巧みなスピーチで知られるTEDの隠れ技
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実際のスピーチをもとにしているので
わかりやすい。
自分を崇めたら終わり、
自分をけなし違うヒーローを登場させろ。
リズムのいいキャッチフレーズを。
最初の30秒に全てをかけろ。
最初は
パーソナルストーリー
ショッキングステートメント
インパクトのある質問
でせめろ。
3つのセクション。
スピーチが終わりにさしかかっていることを
明確にお伝えする。
自虐。自虐。自虐。
スライドはシンプルに。
なくてもいいくらい。 -
要約
聴衆に自分が何がしたいかと、それによって得られる効果をストーリーと実体験に沿って話すことで内容の説得力を増している。またたたずまいも必要で、身振り手振りによって提案者自身の説得力を増すことが出来る。
伝える方法については書かれているが、相手の意見を聞く方法は書かれていない。
学んだ点・実践
①「何のためにするのか」を初めに語り、「どうやって実行するのか」を語る。最後に「何をするか」を伝える。
②「えー」といった間もたせの言葉を無くすには、一気に語り、適度に間を持たせる。
③3~5秒聴衆と顔を合わせる -
TEDトーク 世界最高のプレゼン術 2013/7/18
ジェレミー・ドノバン、 中西 真雄美
TEDの使命は、世の中に広める価値のあるアイデアを伝えること。そして、その伝道師ともいうべきプレゼンターは期待を裏切ることがない。
人気の高いTEDトークを徹底的に研究し、その結果をもとに、聴き手にインスピレーションを与えるスピーチのハウツーを本書では以下の14章にわたり紹介している。
①TEDの使命
②トピックを選ぶ
③キャッチフレーズを作る
④スピーチを成功させる紹介の秘訣
⑤スピーチの始め方
⑥スピーチの本論とつなぎ
⑦スピーチの締め方
⑧ストーリーを語る
⑨スピーチを成功させる言葉の使い方
⑩スピーチにユーモアを盛り込もう
⑪身体を使ったコミュニケーション
⑫印象的なビジュアル効果
⑬恐怖心を克服しよう
⑭本を置いて話しはじめよう
今の環境においてプレゼン・スピーチを行うというこはあまりない。しかし、パワーポイント等のスライドを持って大勢の前で行うことだけがスピーチではない。
視点を変えれば毎日の正解全てがそのノウハウやスキルが必要であり、活用できるということも分かった。
意識しなければ本書で学んだことはできない。しかし、自転車に乗るように毎日積み重ね繰り返すことによって無意識に出来るスキルであるように感じた。
身に付ける迄は難しいものの、身に付けるべきであり付けたいものでもある。これからの自分に必要なスキルの一つであることは確かであり、意識して伸ばしていこうと思わせてくれた一冊であった。 -
来月の発表の役に立つかなと読んでみました。
英語でのプレゼン特有のストーリーの組み立て方や、話し方など分かるかな、と思いましたが、そこまでではなかったかな。
ここで挙げられている、TEDの素晴らしいプレゼン見て勉強しよう。 -
TEDから学ぶプレゼンのノウハウ本。
まさにTEDのような、不特定多数を相手に檀上で講演しなければいけない人向け。
私が求めていたのはもっと少人数を対象にしたプレゼンのコツだったので、「思ってたのとちょっと違うな…(汗)」というのが正直な感想だけど、
まあこれはこれでいずれ役に立つかも? -
過去に読んだ本を上回るものはなかった。
ジョブズ本で得た感動を超えるのは難しいが、それでも残念な感じ。
具体的な事例が示されているため、映像とセットで楽しむと印象が変わるかもしれない。 -
二男が購入③
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NHKのスーパープレゼンテーションでTEDに出会い、毎週見ています。TEDは世界中の各界の著名人が短い時間で心を揺さぶるようなプレゼンを繰り広げます。そんなプレゼンのエッセンスを少しでも身につけられたらいいなぁと思って選びました。(Hさん) OPAC→http://libopac.lib.juen.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=1000013313&key=B142260109232545&start=1&srmode=0