- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105066512
感想・レビュー・書評
-
・幸せになる秘訣とは、他人に感謝されるためではなく、自分の「与える喜び」のために、他人に尽くすことだ
・感謝できる子どもに育てるには、私たち自身が感謝できる人間でいなくてはならない。
・私たちはすでに持っているもののことは滅多に考えず、いつも、持っていないもののことを考える。
・私たちの疲れの大部分は心の持ち方による、と精神科医は名言する。人は、頭脳労働では疲れない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わたしは、角川文庫訳の方が好きです
-
2016年12月30日
-
・自分の考えをしっかりと言える人にはリーダーとしての資質も備わる→知識は活用されて初めて心にのこる→遠くのはっきり見えないものをみるな、目の前の明白なことをやれ→今日だけを見て生きる→起きたことや否定ぜず受け入れてみよう、事実の把握は状況を変える第一歩だ
・悩まずに問題を解決する方法→1起こりうる最悪のことを考える.2.最悪のことを受け入れる.3.最悪のことを改善する
・健康でいることが本当の成功である
・事実を集めるだけで「問題解決」に近づく→1.事実の把握、2.事実の分析、3.決定と実行→⭐️1.問題は何か?、2.できることは何か?、3.何をすることに決めたか?、4.それをいつから始めるか?→1.問題は何か?、2.原因は何か?、3.解決策はいくつあるか?、4.どの解決策を採用するか?
・1つの感情は他の感情を追い出す→行動しよう、行動し続けよう
・小さなことにくよくよするな→人生は小さいことを気にするには短すぎる ベンジャミン・ディズレーリ
・心配や不安は的中しないことのほうが多い
・事実なら選択の余地はない、だが自分自身は変えられる
・その問題は本当に重要なことか?その問題はどの時点でストップロスオーダー(引き際、忘れるべき)か?見合う投資はどのくらいか?すでに価格以上の投資をしていないか?
・愚かな人は過去を変える、賢い人は未来を変える→過去の失敗を冷静に分析し、そこから何かを得る、そして全部忘れる→こぼれた牛乳を嘆くな
・⭐️思考は人格を作る→明るく振る舞うだけで幸せを作り出すことができる
・敵を憎む代償は高く敵を愛する報酬は高い
・幸福は他人への関心と協力の中に隠れている→みんなのために自分は何ができるのか見つけなさい→相手に興味を持つことは人気者になる方法
・他人からの攻撃や批判はあなたが何かを達成し注目を集めたことを意味している→低俗な人間は偉人の欠点や愚行に大きな喜びを得る
・優れた人物は不当な批判を無視する
・疲れる前に休む -
・考えられる最悪の事態を想定しそれを受け入れれば、不安も恐れもなくなり正しい判断ができるようになる。どんなひどいことがあっても、それで銃で打たれたり刑務所に入れられたりすることはめったにない、本当にそのとおり。
・不確定な要素があるのに不安がるな。間違った判断をしてしまうのはたいていが情報不足のまま判断するから。不安を持つ前に情報収集に注力し、情報が集まるまでは不安は横に置いておく。 -
世の中に数多ある自己啓発本の原典?
色々と本が出ていますが、変なもん買うくらいなら
古典買えば良いんじゃね?
と生意気なことを思っていましたが
この自分の意見は結構正しい気がします
2015 10 24 -
「全ての問題は、文章にして書き出した時点で50%解決している」というのが印象に残った。明日から使っていこう
-
言わずと知れた有名な本ですが初めて読んでみました。今、この本が書かれたなら驚きはしないが、この本が60年以上前の出版ということを考えるとただただスゴイと思う。今現在出ている自己啓発・ビジネス・心理・スピリチュアル系の本の多くがカーネギーの言っていることを超えていないという印象を受けます。しかし60年たってもカーネギの言葉が色褪せないということは、人間ってあまり変わらないものなのかもしれませんね。
-
大変有名な方の本でありながら、最近やっと読むことが出来ました。
どうしても後ろ向きになりそうな考え方を、何とかせめて目の前の事に集中できるような人間になりたい…と思っていたので、とても勉強になりました。