センス・オブ・ワンダー

  • 新潮社
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本棚登録 : 3832
感想 : 455
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  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105197025

作品紹介・あらすじ

子どもたちへの一番大切な贈りもの。美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性「センス・オブ・ワンダー」を育むために、子どもと一緒に自然を探検し、発見の喜びに胸をときめかせる。

感想・レビュー・書評

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  • センスオブワンダー、この気持ちをいつまでも絶やさないことが、瑞々しく老いていく秘訣なのかもしれない。子供達にもこの驚きの気持ちを、芽吹きのきっかけを与えられればと思うし、彼らが自然に発見した驚きを汲み取ってサポートしたいなぁ。特別なことではなく、普段の生活の中で少しずつでもいいので、触れさせたい。美しい写真と共に流れる詩のような文章。折に触れて読み返したい本。

  • 大好きな本!

  • 何度も、繰り返して読んで馴染むようにしたい感覚である。

  • 美しい本だった。なぜ自然の神秘に感動することは本質的なことに触れた気持ちにさせるのだろう。そういう感性をもつことは人を幸せにする。確かにそう思えた。

  • 読み終わってはいけないというか
    読み続けたいことばだと思った

    できれば、声に出したり
    もしくは音で聞いたり

    長くない文章だけど
    繊細に言葉が選ばれているような気がした

  • 言語化することによって失われる、感覚をそのままに捉えることの豊かさを思い出すことができた。
    あらためて自然に触れてみたいと思わされた。

  • 探究心は身につけようとして身につくのではなく、自然の中で過ごすと自然と身につくのだな、と思った。それも含めて自然の偉大さは素晴らしい。

  • 嵐の夜の海の荒々しい興奮、夏の森の散歩で出会う岩やシダ、花やコケの親しさ、潮に濡れて貝がらを拾う楽しさ。子どもと一緒に自然を探検し、発見の喜びに胸をときめかせる…カーソン最後のメッセージ。佑学社91年刊の再刊。【「TRC MARC」の商品解説】

    関西外大図書館OPACのURLはこちら↓
    https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB00225966

  • 自然に触れることの大切さを問うた一冊
    情報化が進み、小さな子どもでもスマホやタブレットに夢中になりがちな昨今
    それら電子機器からでは決して享受できない、大切なものを気付かせてくれる
    子どもを持つ両親にこそ、読んで欲しい

    センス・オブ・ワンダー:神秘さや不思議さに目を見はる感性

  • この世界は美しい。

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