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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105251017
作品紹介・あらすじ
ある夕暮れ、雑踏のなかで見かけた知人、でも彼は、何年も前に死んでいる…。アメリカ文学の新しい潮流、日常の間隙にひそむ恐怖と怪奇を、洗練された方法で描く11人の作家の、精選、短編集。
感想・レビュー・書評
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現代アメリカのゴシック・ロマンの系譜に連なると考えられる11話が収録されている。
結局それはどういうことなの?という感じで終わる話はまだ楽しめる方で、話によっては何について誰が語っているのかわからなくなるものもある。
とは言え収録作品の半分以上は楽しめたので★3つ。
どうやら自分はゴシック作品向きの読者では無いのかもしれない、とこの1冊を読んで感じた次第。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1992年9月25日 初、並、帯付
2013年 月 日 白子BF。 -
ジョイス・キャロル・オーツ、パトリック・マグラー、アイザック・B・シンガー、ロバート・クーヴァーなど、今見ると結構すごいメンツです。
まるで、(当時はメインストリ―ムだった)ミニマリズムに対抗するかのように。
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