- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105901462
作品紹介・あらすじ
宇宙に果てはあるのか。時間とは何か。意識はどこから生まれるのか。科学はすべてを知りうるのか。科学はかつて不可能だと思われたことを可能にし、多くの謎を解明してきた。知の探究の最先端で今、何が問われているのか。ビッグバンの前に何があったのか。コンピューターは意識を持ちえるか。未来は予測可能か。科学の力をもってしても知りえないことは、はたして存在するのか。『素数の音楽』の著者による人間の知の限界への挑戦。
感想・レビュー・書評
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個人的な関心に合致していて、とても面白かった本。子育ても落ち着いてきたので、こういうテーマを、またゆっくりと考えることができたらなあ、、と思います。
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科学啓蒙書。おもしろいが厚い。
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数学者がscienceについて語った本。ガリレオの指、科学の発見を思い出す。
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ふむ
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おもに数学、物理学の上澄みをさらっとたどった感じの内容。が、数学が可能的なものを扱う一方、物理は現実的なものを扱わなければならない、その違いを深く実感できたという意味で本作を読んだ甲斐があった。
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編集者と訳者の怠慢。インフレーションは日本人も関係しているのも知らんのか!
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請求記号 401/D 99