荷風とル・コルビュジエのパリ (新潮選書)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106005336

作品紹介・あらすじ

1908年3月、パリのカルチェ・ラタンに旅装を解いた二人の若者がいた。後の作家永井荷風と建築家ル・コルビュジエである。彼らが見たパリ-それは、20世紀の都市生活、芸術、思想の原点に他ならなかった。だが、以後二人は全く正反対の理想都市を追い求める。裏町に魅かれ、遊歩者の視点を説く荷風。他方超高層ビル建ち並ぶ都市への再開発を推し進めようとするコルビュジエ。二人の芸術は、そうした都市観の下で、発展していった。本書は、都市を機能や施設だけではなく、人間の生と死の場所を捉え、二人の生涯を主軸に、これからの都市像について考える。

感想・レビュー・書評

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  • 4/13/10
    読みたい
    宮本浩次が読んでいたので。コルビュジェと荷風がダブってるらしい。

  • ふむ

  • 漱石とハワード(田園都市発想者)の見たロンドン(そして東京)を描いた都市・建築史研究者の著作。
    今回は荷風とコルビュジエからパリ(そして東京)を描いたもの。

    長年の探求書が近くにあるとは思わなかった(笑)
    前作と比べて云々する方もいるみたいだけれど、荷風・コルビュジエの苦悩が垣間見える本作はも素晴らしいと思います。(特にコルビュジエの大量生産時代の申し子のなのに、工芸へのあこがれという分離っぷりが)

  • 南洋堂で買ってみた。芸大美術館の夏目漱石展に感化され、文学絡みで。

  • [ 内容 ]
    1908年3月、パリのカルチェ・ラタンに旅装を解いた二人の若者がいた。
    後の作家永井荷風と建築家ル・コルビュジエである。
    彼らが見たパリ―それは、20世紀の都市生活、芸術、思想の原点に他ならなかった。
    だが、以後二人は全く正反対の理想都市を追い求める。
    裏町に魅かれ、遊歩者の視点を説く荷風。
    他方超高層ビル建ち並ぶ都市への再開発を推し進めようとするコルビュジエ。
    二人の芸術は、そうした都市観の下で、発展していった。
    本書は、都市を機能や施設だけではなく、人間の生と死の場所を捉え、二人の生涯を主軸に、これからの都市像について考える。

    [ 目次 ]
    第1章 ふらんす物語
    第2章 春の祭典
    第3章 都市の憂愁
    第4章 夜の果てへの旅
    第5章 海辺の墓地

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