キューバへ行きたい (とんぼの本)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 49
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106022166

作品紹介・あらすじ

粋でお洒落な心熱き人々の笑顔溢れる幸せの国。"カリブの真珠"の魅力を徹底ガイド。歴史の荒波に磨かれた建築と、情緒あふれる街の佇まい。街角から聞こえてくる音楽と、集い、踊る人々。カトリックと混淆したアフリカ伝来の宗教サンテリーアの神々。先進の有機農業、医療、教育制度。革命の魂。そしてなにより、人々の笑顔…。"幸せの国"キューバの素顔を紹介。ネットで受信したカストロの最新メッセージも収録。

感想・レビュー・書評

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  • 粋でお洒落な心熱き人々の笑顔溢れる幸せの国。
    "カリブの真珠"の魅力を徹底ガイド。歴史の荒波に磨かれた建築と、情緒あふれる街の佇まい。
    街角から聞こえてくる音楽と、集い、踊る人々。
    カトリックと混淆したアフリカ伝来の宗教サンテリーアの神々。
    先進の有機農業、医療、教育制度。革命の魂。そしてなにより、人々の笑顔…。
    "幸せの国"キューバの素顔を紹介。

    キューバに行きたくて借りた一冊。

  • 2015/02/04【図書館】

    タイトルどおり、キューバに行きたい!
    キューバの美しい文化や景色の写真がたくさん載ってる。
    写真と説明がついてるのでわかりやすかった。
    農業、医療、教育が素晴らしく日本でも参考にした部分があるようだ。
    社会主義が悪とされてる昨今
    キューバは最も幸せな社会主義国家だと思う。
    いつか自分の目で見たい国。

  • 宗教や音楽の詳しいことなど事前知識もなかったので難しくよく理解できなかったが、歴史についてや人々のスナップのコラムはとても興味深く読めた。 空気のきれいな首都、夜空には満天の星、行くのがますます楽しみになりました。

  • キューバにまつわる歴史、街、音楽など。一度は行ってみたい国のひとつ。

  • あ~、キューバへ行ってみたいっ!

  • 村上龍さんの本を読んでからキューバに興味を持っています。まさしく「キューバに行きたい」。景色、人々の表情、魅力的です。前半はガイドブック的な趣ですが、後半には人々に視点がそそがれていて、それが良い感じです。

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著者プロフィール

Mariko Itagaki.
いたがき まりこ
写真家、文筆家。
1982年、ジャズの音楽家を撮影することで写真の世界に入る。
パット・メセニー、キース・ジャレットのカレンダーなどを
手がける。
1984年、西アフリカ、ナイジェリアの音楽に触れたことで
アフリカ行きを決意。
翌85年から、ナイジェリア一周を始め
東西南北のアフリカへ通い始める。
ナイジェリア西部ヨルバの神々が大西洋を渡り
「新しい土地」で根付いていることを知り、
それに会うために1988年からブラジル通い。
北部バイーア地方に長期滞在。
後、1998年からキューバに通い始める。
2015年から3年半を超えて住み、現在も通い続ける。
キューバに関する著書は、
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ全員のインタビュー
『キューバ、愛!  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブと
音楽揺籃の地への旅』(作品社、2000年)、
『キューバ、甘い路上』(フィールドワイ、2002年)、
『キューバへ行きたい  とんぼの本』(新潮社、2011年)
がある。その他の写真集、紀行エッセイなどの著書に、
彩流社からは
『スプーン曲げに夢中   SPOONS BEND IN ENCHANTING CURVES』
(英訳:ジョン・エリック ラトレッジ、彩流社、2005年)
があり、他、
『おいでよアフリカ  西アフリカの街と祭と女たち』
(晶文社、1990年)、
『歓喜 AYO 記憶の中の笑顔、官能の西アフリカ』
(情報センター出版局、1991年)、
『踊るカメラマン  アフリカ・ブラジル・中国の旅』
(晶文社、1993年)、
『ベトナムの人  揺らぎつづける「花と陽の国」』
(三五館、1996年)、
『魔女ランダの島・バリ  「癒しとトランスを求めて」』
(スリーエーネットワーク、1996年)、
『カーニバル・イン・ブラック   
ブラジルに渡ったアフリカの神々と祭り』(三五館、1997年)、
『バイーア・ブラック  ブラジルの中のアフリカを探して』
(トラベルジャーナル、1997年)、
『アフリカ 喜・気・樹  太陽がくれた詩と写真』
(理論社、1998年)、
『笑ってる?』(三五館、1999年)、
『虹色のこどもたち  Children in the Rainbow』
(理論社、2001年)、
『武器なき祈り  
フェラ・クティ、アフロ・ビートという名の闘い』
(三五館、 2004年)、
『アフリカン・ビューティ』(三五館、2008年)、
『ブラジル紀行   バイーア・踊る神々のカーニバル
P‐Vine BOOKs』(スペースシャワーネットワーク、2009年)
などがある。

「2018年 『キューバ・アモール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

板垣真理子の作品

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