- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106035180
作品紹介・あらすじ
「寝る子は育つ」は真実だった。頭のいい子を育てるには体に触れればいい!?IQ神話をメッタ斬りにして、本当の賢さと、それを得る秘訣を伝授。脳のしくみを知れば、男女のトラブルも解決し、ホモのメカニズムまでわかってしまう。目からウロコ、脳に直に効くエピソード満載。お母さん、学生諸君、諦めるのはちと早い。今すぐ実践できる読む特効薬。
感想・レビュー・書評
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2002年刊行の本。
MIT卒の吉成さんの本。別の本で文章表現力が見事だったので気になって購入。
時代背景や内容は少し古い。雑誌に寄稿した脳科学に関するエッセイをまとめた本。
IQが高いことが優秀とは限らない。
記憶力が高過ぎる知人の苦労。
感情を司る分野もとても大事。
など。
アメリカの子供は遅咲き
日本の子供は早熟
アメリカの子供は接触や触れ合いの機会が多いが、日本の子供は詰め込みの傾向にある。
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「サイエンス・ブック・トラベル」から。
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“脳の視点から社会や人間関係を眺めると、混沌の中に構造が見え、往々にして問題に別の光を当てることができる。” まさに、私が感じるこの分野の面白さ。
黎明期のこの分野で10年の経年は大きいのだろうが、大変わかりやすかった。吉成さん、尊敬します。 -
池谷修二の脳の話より古いが率直直截 寝た方が記憶という点では効率が良い 創造は?書かれていない
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時々こうした「脳科学系」の本を読んでは、
「ママはのんびりおおらかに、
子どもは好奇心旺盛に腕白に、伸び伸びと育つのが一番☆」
と自分を納得させ、
考え過ぎてしまう自分をなだめすかしながら子育てしています(笑)
これから読むので、まだ星3つ(^^)