クローン人間 (新潮選書)

著者 : 響堂新

• 新潮社 (2003年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

技術の問題はクリアした。残る難題は「倫理」のみだ。しかし、その「神の領域」を侵そうとする医師が現れた。イタリアの医師が、クローン人間の誕生を予告したのだ。人類は、遂に生命の神秘にメスを入れ、「クローン人間元年」を迎えようとしているのか。私たちはどう対応していけばいいのか。そもそも、クローンとは何なのか。詳細な解説による、最先端科学リポート。

感想・レビュー・書評

[本の内容すぐ忘れ太郎さんの感想 · 2007年3月19日]

クローン人間に賛成するにも反対するにも、まずクローン人間自体を知らなければなりません。そのためにはいい本だと思います。クローンって体細胞に遺伝子入れるだけじゃないんですね。色々あるみたいです。