サザエさんと株価の関係 行動ファイナンス入門 (新潮新書)

  • 新潮社 (2006年2月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784106101540

みんなの感想まとめ

さまざまな日常の事象と株価の関連性を探る本書は、経済の動向をユニークな視点から読み解く魅力に満ちています。例えば、「サザエさん」の視聴率が高い時期は、経済が好調であることが多いとされ、家族の幸せが経済...

感想・レビュー・書評

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  • ダラダラと前置きが長く、肝心の分析も深みに欠ける。
    読んでいて面白くなかった。

  • 株に関する因果関係が分かった。
    サザエさんの視聴率がアップすると
    株価が下がるという逆相関関係がある。

  • 本書は、株式市場という、一見複雑で、なじみの薄い人にとっては得体がしれない世界が、どのくらい人間の気持ちや季節といった情緒あふれる世界と関連しているかについての調査の結果をまとめたものである。

    なんかこの本を信じていれば株式投資で何も考えずに設けられるような気になる。
    しかし、この結果を簡単に信じるのは考えもの。
    統計学を駆使し導き出した数値は正しくとも、それを分析し、判断するのは人間であり、そこには期せずして恣意性が入ることは考慮が必要だと思う。
    特に相関については、原因と結果の関係、第3の原因を起因とした関係など、考えればこの本の中の解説で疑問に感じる点が多数あった。

    行動ファイナンスについて簡単に説明した本と考えれば悪くはなかった。

  • タイトルが興味をそそるが、ほとんどトリビアのような程度の話で読んで時間を無駄にした。景気が悪いと在宅率が上がりサザエさんの視聴率が高い・・・。そうかもしれないが、それが行動ファイナンスではないだろ。新書のレベルが週刊誌の記事と変わらなくなってきた。

  • タイトルが興味をそそるが、ほとんどトリビアのような程度の話で読んで時間を無駄にした。景気が悪いと在宅率が上がりサザエさんの視聴率が高い・・・。そうかもしれないが、それが行動ファイナンスではないだろ。新書のレベルが週刊誌の記事と変わらなくなってきた。

  • タイトル詐欺系の本。
    まあ、新書ではよくみられるのよね。
    それと、投資はあくまでも自己責任、リスクが
    生じるわけです。

    行動ファイナンスというジャンルを扱ったもの。
    まあ、大きなニュースがあれば株価は
    上がったり下がったりするわけで。
    それをさらに身近なものに置き換えた場合
    どうなるかを調べたもの。

    やっぱり一部にはどうしても
    こじつけに感じるものは存在し、
    えー、とは思うことでしょう。

    ですが、やはりと思ったのは
    潮の満ち引きが
    株価にも微妙な変化をもたらすこと。
    これは神秘ともいえると同時に
    不思議な行動学かもですね。

    売れるタイトルづくりの本は
    あまり基本良書がないです。
    これも残念ながらよくある
    賛否両論本ですね。

  • レベルの低い本。読む必要なし。
    アノマリーのような、行動経済学のような中途半端な駄本。
    ダラダラ書かれていてポイントが分かりにくい。
    読者へのリターンがない。
    これならしっかりした行動経済学の本を読んだ方が良い。
    著者は大和総研のアナリストであるため、おそらく普段からレポートをダラダラ書いてページ数を稼ぐ仕事をしているので、それが今回の本にも影響が出ていると思われる。

  • そんなに興味を惹かれませんでした。

  • 微妙ー

  • 2012/2/13読了。

    「相関がある」ことを中心に据えた議論は分かりにくいということが一番の収穫。

  • 「お暇ならどうぞ」といった感じの一冊。
    主にTOPIXと何か(たとえば、サザエさんの視聴率、梅雨、企業スポーツ等など)の関係を見ているけど、so what? って感じが否めない。

  • 質問です。
    サザエさんの視聴率が良いときは、経済状態はどう?

    同僚の答え
    「経済は良い状況。サザエさんを皆が見ている、というのはとても幸せで、家族がハッピーな証拠だから」
    彼女の人間性と家族愛が現れていて、微笑んでしまった。

    果たして正解は・・・? 
    本書でぜひ、「世の中の事象と株価の相関」事例を楽しんでほしい。

  • 《「サザエさんの視聴率が上がると株価は下がる」「イヌの人気が高まると株価も上がる」「観覧車が増えると地域経済は活性化する」「不景気に強いのは音楽よりも映画」・・・・・・経済の分析に人間の心理、行動をファクターとして取り入れた「行動ファイナンス」。その手法をもとに大和総研チーフクオンツアナリストが意外な法則の数々を明らかにする。投資家はもちろん経済オンチにも楽しめる行動ファイナンス入門。》

    p.107【「投資と投機の違い」
    ●投資(investment):イメージ・「株」(「利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下する事」《デジタル大辞泉》
    ●投機(speculation):イメージ・「バクチ」(「偶然の利益を狙って行う行為」《デジタル大辞泉》】

    p.128【「企業スポーツの変遷」
    ★1960年代まで:企業忠誠心・職場モラル(企業一体感・企業仲間意識の醸成という「社内をまとめる為の物」。もともとは従業員の福利厚生だった物が「選ばれた競技者による広告塔」に変化し、勝ってマスコミに取り上げられる事が目的となった。しかし、「チーム」を持っているということは従業員のほこりとモラルの維持にも役立っている。不況で「不採算部門」として切り捨てる事は短期的利益にはつながるが、長期的にはよくない影響を与える事もあり、維持する体力がある場合は存続に一行の価値あり。(チームを維持している企業の株価は回復する可能性があるというデータはあるが、「体力」があるからこそ「存続」でき、「長期」があるとも言える。体力が無いのにチームを存続させれば株価が回復すと言う忌みではない。《車を洗うと雨が降るからと言って、洗車が雨乞いの手段になる訳ではない。)
    ★1970年代以降:企業イメージ・商品イメージ工場と言った「社外アピールの為の物」に変化。】

    p.207【「主要な参考文献」・HP
    ◎「すぐわかる統計解析」(石村 貞夫/東京図書 / 1993-03/ISBN/EAN: 9784489004070)
    ◎「天気と株価の不思議な関係」(加藤 英明/東洋経済新報社 / 2004-08/ISBN/EAN: 9784492731864)
    ★FWGP[観覧車の総合サイト] http://www.fwgp.com/
    観覧車を愛してやまない人のためのサイト。
    観覧車は英語で「Ferris Wheel」、
    FWGPとは「Ferris Wheel Global Project」の略
    ([米国の技師G.W.G. Ferris(1859-96)から]:
    [ プログレッシブ英和中辞典 提供:JapanKnowledge ] ヤフー辞書)
    ◎「山崎元のオトナのマネー運用塾―自己責任で真剣に楽しむ人のための96項」(山崎 元/ダイヤモンド社 / 2002-07/ISBN/EAN: 9784478620519)
    ◎「現代企業スポーツ論ヨーロッパ企業のスポーツ支援調査に基づく経営戦略資源としての活用 (現代スポーツ論シリーズ―21世紀の新しいスポーツモデルを考える)」(佐伯 年詩雄/不昧堂出版 / 2004-04/ISBN/EAN: 9784829304303/¥ 4,200)
    ◎「思わず話したくなる社名&商品名の謎―なぜか気になる社名・商品名の由来760」(田中 ひろみ/日本文芸社 / 2003-07/ISBN/EAN: 9784537251586)】

  • これかいた人凄い!!!!!!!!
    目つけるとこ凄すぎだ思われる。
    普通の人の視点じゃないお。中身ってより題名が深かった。
    株価とかよくわからない!!

  • 経済ってひとの心で動くもんなんだね。
    サザエさんと株価にどんな関連があるのかは、読んでみればわかります。

  • 経済の分析に人間の心理、行動をファクターとして取り入れたのが「行動ファイナンス」だという。これを駆使すると、一見無関係のものが投資行動に関連づけられる。広く展開すれば占い師にも適用できそうだ。結局は自分の引き受けることができる範囲でリスク管理を楽しむのが投資の醍醐味というところに落ち着きそう。これを駆使して本当に儲ける人はその技を公開しないだろう。

  • 単純におもしろかったー。
    これがきっかけで卒論書きました。

  • 「行動ファイナンス」と言うと難しい学問のように思われるが
    、意外に愉しい面がある。「サザエさんの視聴率が上がると株価が下がる」「犬の人気が高まると株価は上がる」という法則がある。かつては「女性のスカートの丈と株価の関係」や「巨人の勝率と株価の関係」を真剣に調べたことがありました。

  • なんだかなぁ。名前だけ。

  • 宝くじ・競馬と株ではどちらが儲かるか」、月の満ち欠けと人間の心理・行動の関係などが興味深い。全体としては、やや単調で用語が難しい。

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著者プロフィール

吉野 貴晶(ヨシノ タカアキ)
大和証券チーフクオンツアナリスト
大和証券チーフクオンツアナリスト。
1965年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。筑波大学大学院博士課程修了(システムズ・マネジメント博士)。山一証券などを経て、1998年大和総研入社。大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター客員教授。日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)評議員。
日経ヴェリタス人気アナリストランキング・クオンツ部門で2002年から2017年まで16年連続1位を獲得。
著書に『株式の計量分析入門』(共著、朝倉書店)、『日経平均が1日1000円暴落する相場で勝つ投資術』、『No.1アナリストがいつも使っている 投資指標の本当の見方』、『株のジンクス』、『株式投資のための定量分析入門』(以上、日本経済新聞出版社)、『サザエさんと株価の関係』(新潮新書)。


「2017年 『No.1アナリストがプロに教えている株の講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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