サザエさんと株価の関係―行動ファイナンス入門 (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 110
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101540

作品紹介・あらすじ

「『サザエさん』の視聴率が上がると株価は下がる」「イヌの人気が高まると株価も上がる」「観覧車が増えると地域経済は活性化する」「不景気に強いのは音楽よりも映画」…経済の分析に人間の心理、行動をファクターとして取り入れた「行動ファイナンス」。その手法をもとに大和総研チーフクオンツアナリストが意外な法則の数々を明らかにする。投資家はもちろん、経済オンチにも楽しめる行動ファイナンス入門。

感想・レビュー・書評

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  • 行動経済学入門。
    サザエさんの話は一寸しか出てこない。

    理路整然とした「風が吹けば桶屋が儲かる」話がまとめられている。

    学生むき。

  • 本書は、株式市場という、一見複雑で、なじみの薄い人にとっては得体がしれない世界が、どのくらい人間の気持ちや季節といった情緒あふれる世界と関連しているかについての調査の結果をまとめたものである。

    なんかこの本を信じていれば株式投資で何も考えずに設けられるような気になる。
    しかし、この結果を簡単に信じるのは考えもの。
    統計学を駆使し導き出した数値は正しくとも、それを分析し、判断するのは人間であり、そこには期せずして恣意性が入ることは考慮が必要だと思う。
    特に相関については、原因と結果の関係、第3の原因を起因とした関係など、考えればこの本の中の解説で疑問に感じる点が多数あった。

    行動ファイナンスについて簡単に説明した本と考えれば悪くはなかった。

  • タイトルが興味をそそるが、ほとんどトリビアのような程度の話で読んで時間を無駄にした。景気が悪いと在宅率が上がりサザエさんの視聴率が高い・・・。そうかもしれないが、それが行動ファイナンスではないだろ。新書のレベルが週刊誌の記事と変わらなくなってきた。

  • タイトル詐欺系の本。
    まあ、新書ではよくみられるのよね。
    それと、投資はあくまでも自己責任、リスクが
    生じるわけです。

    行動ファイナンスというジャンルを扱ったもの。
    まあ、大きなニュースがあれば株価は
    上がったり下がったりするわけで。
    それをさらに身近なものに置き換えた場合
    どうなるかを調べたもの。

    やっぱり一部にはどうしても
    こじつけに感じるものは存在し、
    えー、とは思うことでしょう。

    ですが、やはりと思ったのは
    潮の満ち引きが
    株価にも微妙な変化をもたらすこと。
    これは神秘ともいえると同時に
    不思議な行動学かもですね。

    売れるタイトルづくりの本は
    あまり基本良書がないです。
    これも残念ながらよくある
    賛否両論本ですね。

  • レベルの低い本。読む必要なし。
    アノマリーのような、行動経済学のような中途半端な駄本。
    ダラダラ書かれていてポイントが分かりにくい。
    読者へのリターンがない。
    これならしっかりした行動経済学の本を読んだ方が良い。
    著者は大和総研のアナリストであるため、おそらく普段からレポートをダラダラ書いてページ数を稼ぐ仕事をしているので、それが今回の本にも影響が出ていると思われる。

  • そんなに興味を惹かれませんでした。

  • 株価の変動と日常生活がどの様に関わっているか分かる作品。
    株ブームが盛り上がった時代に書かれた作品とはいえ
    強引すぎる。

  • 微妙ー

  • 2012/2/13読了。

    「相関がある」ことを中心に据えた議論は分かりにくいということが一番の収穫。

  • 「お暇ならどうぞ」といった感じの一冊。
    主にTOPIXと何か(たとえば、サザエさんの視聴率、梅雨、企業スポーツ等など)の関係を見ているけど、so what? って感じが否めない。

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著者プロフィール

吉野 貴晶(ヨシノ タカアキ)
大和証券チーフクオンツアナリスト
大和証券チーフクオンツアナリスト。
1965年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。筑波大学大学院博士課程修了(システムズ・マネジメント博士)。山一証券などを経て、1998年大和総研入社。大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター客員教授。日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)評議員。
日経ヴェリタス人気アナリストランキング・クオンツ部門で2002年から2017年まで16年連続1位を獲得。
著書に『株式の計量分析入門』(共著、朝倉書店)、『日経平均が1日1000円暴落する相場で勝つ投資術』、『No.1アナリストがいつも使っている 投資指標の本当の見方』、『株のジンクス』、『株式投資のための定量分析入門』(以上、日本経済新聞出版社)、『サザエさんと株価の関係』(新潮新書)。


「2017年 『No.1アナリストがプロに教えている株の講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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