働かないオジサンの給料はなぜ高いのか: 人事評価の真実 (新潮新書 565)
- 新潮社 (2014年4月17日発売)
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感想 : 44件
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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106105654
感想・レビュー・書評
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うちの会社にもパフォーマンスが低いオジサンが数えるだけで全社員の2〜3%程度いる。この本ではそういう働かないオジサンができあがるのは、会社組織がピラミッド組織であり偉くなれなかった人が働かないおじさんになっていくという。そういう働かないオジサンも若いときにモウレツに働いたので会社としては元はとっているという。働かないオジサンは仕事をしてもしなくても給料はさほど変わらず、日本の会社は簡単に人のクビを切れないところを利用しているそうだが、そういう考えの人間が構造改革の名のもとクビを切られ路頭に迷うのだと思う。
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