- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106109188
作品紹介・あらすじ
絶望って、安易じゃないですか? 日常を「ずらした視点」から眺めれば、ちょっと違った景色が見えてくる。危機の時代を、悲観的にならず生き抜くための「あきらめながらも、腹をくくる」思考法。
感想・レビュー・書評
-
古市さんらしさ全開でおもしろかった。もちろんタイムラグはあるが、古市ワールドを楽しむには十分すぎる本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古市さん興味あるってことで読んでみた。TVのコメンテーターやってる時も素なんだなと改めて思った。飾らない皮肉屋そこが面白いのはこの人の持ってるとこなのでしょうか?!
-
古市さんの著書を初めて読みました。
長岡の花火大会が長岡空襲の慰霊の祭りと言うことを初めて知りました。その背景にあるものを知ることは、批判するよりも、その背景に何があるのかが大切なのだなと感じました。
またコロナ様式のあり方が、平安時代の貴族の生活に似ているというのが斬新でした。
決して過激な考え方をする人ではないですが、視点を変えてみると、理不尽な世の中も少しは楽になるのかなと感じました。まぁ、重度にもやりますが。 -
「そっか、こんなことがあったか」と思いながら読んだ。エッセイとしては軽く読めて楽しかったが、その当時、私は何を考え、何をしていたか、全く思い出せないことに危機感を感じた。
-
なんくるないさー
-
学ぶことが多い
-
読みやすいエッセイでした。
-
著者は自分に求められている立ち位置をよくわかっている。同意できるかどうかは別として、やり方が上手いなと感じる一冊
-
週刊誌のコラムシリーズの書籍化。ユニークで燃えたりするが憎めない。
コラムはまとも -
まあ普通