新潮日本古典集成 第62回

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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106203626

感想・レビュー・書評

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  • 【総角、早蕨、宿木、東屋】
    あまり見せ場のない巻ばかり、しばししんぼう笑
    次号は浮舟があるし、なによりしっかりした年表が巻末にある。それで、源氏亡きあとの巻について時系列が整理できる

    巻末付録「泉川の舟渡り」の京都府綴喜郡と相楽郡の地図を見ていると、現在と地名があまりかわっていない、なんか嬉しい

  • 角川ソフィア文庫版の『枕草子』と『伊勢物語』の訳注者でもある石田穣二先生が、清水好子先生と共に校注をされたのが新潮日本古典集成の『源氏物語』(全8巻)。現代語訳は付いていないが、それでも読み進めやすい作品。第七巻は、総角~東屋まで。

    一巻・桐壷~末摘花
    二巻・紅葉賀~明石
    三巻・澪標~玉鬘
    四巻・初音~藤裏葉
    五巻・若菜 上~鈴虫
    六巻・夕霧~椎本
    七巻・総角~東屋
    八巻・浮舟~夢浮橋

  • 高校2年生/図書館にて
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著者プロフィール

平安時代の作家、歌人。一条天皇の中宮、彰子に仕えながら、1007~1008年頃に『源氏物語』を完成されたとされる。他の作品として『紫式部日記』『紫式部集』などが残っている。

「2018年 『源氏物語 姫君、若紫の語るお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

紫式部の作品

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