筒井康隆全集〈7〉ホンキイ・トンク 霊長類 南へ

著者 :
  • 新潮社
4.30
  • (5)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106444074

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白いし、「よくもまあこんなに書けるものだ、やはり筒井康隆は天才だ」と思えるが、中にはグロテスクなものも多く、しばし読んでいてもつらくなる。当方の浅学の極みであるが、こんな作家は他にはいないと思う。

  • 「霊長類 南へ」世界の終末期をライフワークにしていたのは知らなかったが、本人が書いているようにこれは筒井康隆節全開である
     読むのはしんどい所も多々あるが、それなりに味わい深い

  • 断末魔酔狂地獄、ホンキイ・トンク、団欒の危機、走る男、歓待、ここに恐竜あり、若衆胸算用、駝鳥、ワイド仇討、オナンの末裔、チョウ、ぐれ健が戻った、弾道軌跡、馬は土曜に蒼ざめる、霊長類 南へ
    エッセイ
    おれは野次馬、掻爬した旅の恥、息子を贈呈します、とっておきの話、銀座、「わが良き狼」あとがき、論争、発言力、創作、騒音、末世

  • 【収録作品】
    <短編>
    ・断末魔酔狂地獄
    ・ホンキイ・トンク
    ・団欒の危機
    ・走る男
    ・歓待
    ・ここに恐竜あり
    ・若衆胸算用
    ・駝鳥
    ・ワイド仇討
    ・流行
    ・オナンの末裔
    ・チョウ
    ・ぐれ健が戻った
    ・弾道軌跡
    ・馬は土曜に蒼ざめる
    <長編>
    ・霊長類 南へ
    <エッセイ>
    ・おれは野次馬
    ・息子を贈呈します
    ・とっておきの話
    ・銀座
    ・『わが良き狼』あとがき
    ・論争
    ・掻把した旅の恥
    ・発言力
    ・創作
    ・騒音
    ・末世

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

筒井康隆の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×