- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107716712
感想・レビュー・書評
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どんどん面白くなってくるなぁという印象の三巻。
鉄道とか自転車とか、個人的にも興味のある分野が出てきて楽しかった。
あの当時の自転車があんなに速く走れたのかなぁというのは甚だ疑問だったりするのですが。
それにしてもバルツァー少佐はホント組織の中での立ち回りが巧いなぁ。
これぞ出来るサラリーマンという感じがする。
でも出る杭は打たれるという不穏な予感も。
あと、生徒達の頭撫でたり、颯爽と助けたり…ずるいなぁ、カッコいいじゃないか!
本当に個人的な感想だとバルツァー少佐が好きで好きで…ハマりそうな予感がものすごくしてます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱり第二王子殿下がツボです。かわいい顔して10歳で綿密な下剋上計画。
バルツァー兄貴は出る杭は打たれるタイプか…。
ヘルムートがんば〜 -
エルツライヒきたー
あわや代理戦争のところを、国も人も結びつけるには利権をダシにするのが一番手っ取り早く確実、といってうまく切り抜けるバルツァーすげー
利権をあやつって世論を動かすというのもやり方としてあるのね
騙すとかでなく
鉄道資金を半分出して、雇用創出する代わりにレールを軍国式にして、ヴァイセンの利を出す。バーゼルの資金の出所は民間だから、戦争になって壊れるのは勘弁だから、戦争にはならないぞ、と言える
利益については真剣に考えると面白そう -
軍事学校の先生としてやってきた主人公が、子供相手に色々する程度かなぁなんて思ってたけど、段々話しがデカくなってきたな!
しかし、広がった分面白さも倍増なのでこれからに期待。
第二王子可愛いな! -
ランキング買い。予想以上に面白かったです。一巻の冒頭でいった平和は戦争のための準備という言葉どおり、すべての闘いが戦闘前にきまっているような立ち回りです。
軍靴のパルツァーは戦闘前、戦闘中、戦闘後をしっかり描いてる分テンポがかなりいい。それにそれぞれのキャラの立場を政治的にも絡めていてよくできてるなぁと思いました。
この先の展開も気になる -
「表紙買い」で、こういう”アタリ”を引いた時の感触は忘れられない。
戦争、政治、外交などの難しいテーマを、漫画で分かりやすく、かつヒロイックに描いているこの漫画の完成度は高い。
新刊が出たら即買いの一品。 -
軍事列車が出てきたりと、お話しが非常にきな臭くなってきた。とても面白い。
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ちょっとばかし顧問がチートな気もするが、リープクネヒトが今後どう出てくれるのかで変わると思うので、期待。