女子高生に殺されたい 1 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 642
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107717979

感想・レビュー・書評

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  • 古屋先生はほんとに鬼才だ。こんな願望を抱えている先生は気持ち悪いが、人間味もあるから妙にリアルでそそられる。登場人物たちそれぞれの心理描写もしっかり描かれていて、作品に自身を投射できるのが魅力だ。

  • 下巻早く読みたい

  • 古屋さんの作品なので読んでみた。
    ぶっ飛んだ設定なのは相変わらずだが
    ギャグに持っていくことなく人間が描写されている。
    それぞれのキャラクターが順に掘り下げられつつ
    物語が進んでいく構成は中編らしくわかりやすいし
    だんだんと抱えている問題が明らかになっていくところが興味深い。

  • 殺される・殺すだとしても、双方の間で需要と供給が成り立っているのだとしたら、他人があれこれ口出ししたり裁いたりするべきではないのかもしれない。わからん。

    まだ序章って感じ。
    ぽよ子や男子がどう絡んでくるのかたのしみ。

  • これこそ終わりがない、救いようもない。

  • アメトーークで漫画大好き芸人で、広瀬アリスちゃんが紹介してたので購入。2巻まとめて大人買い。

    主人公の高校教諭が
    女子高生に殺されたい為に
    高校教師になり綿密に計画をたて
    実行にうつしていくはなし。

    初の古屋兎丸作品だったけど
    絵がきれいで読みやすい。
    もっと狂気でもいい。
    もっと怖いけど見たい!てのを
    期待してしまった!!!

  • 面白かった……狂ってるけど理解できる部分もめちゃくちゃあって良かった

  • テーマにしたら長い、読むには短い

  • タイトルで気になって読んで見たけど意外と引き込まれる。病んだ主人公が2人、この後どうなるか気になる

  • 初・古屋兎丸。静かに狂ってる人達が出てくる。もう少しヒガシーの心情描写が欲しい。

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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