- Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107718839
感想・レビュー・書評
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・藤原基経、企む
・道真くん、針を探す
・魂鎮めの祭
・大納言さま、毒を飲まされる
道真くん、ひそかに巻き込まれる
卓上の知識と実践
・長谷雄くん、唐美人をうっかり拾う
○大納言さま、基経にざまあ
○政治、怖い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神泉苑での事件は、応天門の変の前哨戦のようでスリリングでした。藤原の奥深い妖怪ぶりが本当によく描けています。基経は怖すぎて近づけませんね。それにしても、落とした針を磁石で見つけるくだりはショボい。次回はもっと、菅三の天才ぶりに驚かされるようなエピソードを用意してくださいね。
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表紙の藤原基経が悪い顔過ぎるな。
道真と伴善男との間に関係ができたな。
ちょっと気になって、紀長谷雄をWikipediaで調べてみたんだけど、Wikipedia曰く大器晩成型の人で道真よりも長い間中央にいたようです。
応天の門の長谷雄とは別人ようだ。
今後、長谷雄もどうなっていくのか期待ですな。 -
藤原氏の藤原たる所ここに極まれり。とはいえ、敗者もただの敗者ではなく意地と名誉がある。応天門が出てくるのならば当然出てくるだろう伴善男が生き汚くてかっこよい。そして、少しずつ歴史が前に進んでいるのが感じる。菅原道真も伴善男と同じく藤原氏に挑んで敗れた敗者なのだから。
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2022.1
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伴大納言暗殺未遂
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2016-4-4
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白梅をエスコートできるはせお、道真や業平で霞むけどちゃんとできる子だ……