- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107719959
作品紹介・あらすじ
ヘルムートの救援により形勢は逆転。第一王子とレンデュリック大佐はエルツライヒに逃亡、混乱する南部貴族連合も後退を余儀なくされる。第二王子とバルツァーは追撃戦の準備を進めるが、ついにヴァイセン軍が治安維持を名目にバーゼルラントに進行する。残された時間はごく僅か! 南部軍を粉砕しバーゼルラントの混乱を収めることが出来るのか!? そしてついに教え子との直接対決で、苦悩するバルツァー少佐がとった戦術とは!?
感想・レビュー・書評
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コミック
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「願わくばお前は幸福な道を歩んでくれ...」
内戦終結。
ユルゲンとヘルムート、二人の関係と戦いの結末が悲しかった。 -
意外にあっけなく内戦が終わってしまったなあ。
あくまでも内戦を介した代理戦争のストーリーかと思っていたので。
やっぱりエルツライヒとの戦いにシフトして行くのだろうかー
ヘルムートは茨の道をゆくし、只中にいる人ほど選択について考え続けることになるだろうな
バルツァーはどうするんだろか -
ヘルムートとユルゲン、それぞれの選択な10巻目。
…おぅ、ユルゲン…~。゚(゚´Д`゚)゚。
でも、ヨーゼフさんの第一王子の扱い、笑える。 -
内戦終結。
ヘルムート頑張る!な巻だったので、主人公の活躍少な目でやや不満はあるものの、己の心に従って戦うヘルムートはとても格好良かった。
しかしその結果、父親や憎からず思っていた男の屍を踏みこえる事になってしまった事を思うと辛い物があるな。この巻のラストのコマや裏表紙がその気持ちをマシマシにさせる。
裏表紙折り返しの作者コメントを見る限り、今後も大変な事になるような気配が感じられるけど、これからの展開にも期待したい。
どうなるのか読めねえ〜〜〜 -
ひとまずの決着を迎えたけど、
ヘルムートの失ったものはあまりにも大きかったな。
内戦は終わったようだけど、
これからまだまだ波乱はありそうだ(^^;