- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107721792
作品紹介・あらすじ
ドラマ化された『フリンジマン』の実力派、青木U平が描く、中年漫画家と新米女性編集者の「打ち合わせ」コメディ。漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。……と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がやばい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。
感想・レビュー・書評
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坂口さんにイラっとしたけど、こういう(こっちの気持ちが相手に伝わらず、言えもせずでどうしようもない)状況ってあるよね・・
漫画家と編集者の関係って、微妙なものなんだな
で、続きが気になる -
現実のデフォルメが絶妙。坂本さんかわいい…
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『フリンジマン』の青木U平さんが描く、
マンガ家さんと編集さんの、割と生々しい関係。
ネットや同人で、「編集」という視点を介さなくても
作品が発表できる現代。マンガ家さんと編集さんの間の
認識や関係性は大きく変化してきていると思います。
互いに一所懸命なのに、ズレてしまう。
お互いへの気づかいや熱意が、伝わらず空転してしまう。
そんな可笑しくももどかしく切ない雰囲気に
もやもやしつつも引きこまれます。
『フリンジマン』が割とおバカな世界だっただけに、
雰囲気の違いに少し当惑しましたが…(笑)。
そして衝撃のラスト…この先どうなるのかな!?