死役所 15 (BUNCH COMICS)

著者 : あずみきし

• 新潮社 (2020年2月7日発売)

作品紹介・あらすじ

お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“はい、私が殺しました”ありふれた時間を　噛み締めたことはありますか？　魂抉る死者との対話、贖罪の第15巻。

感想・レビュー・書評

[あかねさんの感想 · 2022年6月12日]

普通の恋人。死役所の話で1番好きかも。切ないし献身的で愛を感じる。またラストの話はちょっと笑った。まぁそんな理由で死ぬこともあるよね……言いたくないけど

[ののさんの感想 · 2022年3月25日]

真名人くんと才くんの話よかった

[skelligさんの感想 · 2022年1月22日]

志村の話がこれまでの話よりも群を抜いて重い。男同士のカップルの話は愛情を強く感じる。

番外編で特に強く思ったけど、総合案内があるのに、データは一括管理してないんだな…

[tabasaさんの感想 · 2021年7月1日]

たらい回しまで

[ざじさんの感想 · 2021年6月2日]

真名人と才の物語に涙。
植物状態の、同性の恋人の為の18年間。

[morimotoseiichiさんの感想 · 2020年12月11日]

2020年12月11日（金）にTSUTAYA十三店でレンタル。同日読み始め、同日読み終える。あまり物語の進展はなし。

69-72と番外編

[パン吉さんの感想 · 2020年11月5日]

シ村さんの過去編。読んでるだけでも洗脳されそうな勢い。果たしてチラリ一瞥した同僚への視線の意味は…。相手も気付いてたような感じ。もっと続き下さい…！
普通の恋人のお話、せっかくお互い想い合えるいい相手に巡り会えたのにとても切ない。
たらい回されたお話、そんな理由イヤだな〜。
最後の生前の写真を見たらこれまた複雑。

[ガブさんの感想 · 2020年7月16日]

本編：69-72条+番外編（たらい回し）
あとがき：業務報告書+漫画（死役所食堂）

・シ村さんの話。松シゲを怖い目で見るシ村さん…意味深。続きはいつなんだろう？
・真名人と才の話。二人を通して、同じく他人には理解できない“普通”を知っているシ村さんが悲しくみえた
・番外編。恥ずかしい死に方はしたくないと素直に思う件。しかも愛人って…。19条の頃に描かれた話らしいけど、全然古いと思わなかった！　見る人が見ればわかるのかな

[stkmdfさんの感想 · 2020年2月7日]

シ村編、小出しにしすぎでは…引っ張りすぎかと。
ドラマ化したからしょうがないのかな。

著者プロフィール

あずみきし
大分県別府市生まれ。大分県立芸術文化短期大学卒業。2人の兄の影響を受け、小学2年生ごろに自作の漫画を初めて雑誌に投稿。別府市役所に臨時職員として勤務する中でアイデアを得て、『月刊コミック＠バンチ』2013年11月号から『死役所』を連載開始、人気作となりTOKIO松岡昌宏の主演で、2019年10月期にテレビ東京系でドラマ化が決定。