- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120020032
作品紹介・あらすじ
後漢が衰微し、群雄が覇を競う乱世に、謹厳で慎重な、顔の長い青年が時を待っていた。三顧の礼にこたえ劉備の指揮のもと、「臥竜」孔明は、最強の敵、曹操に真正面から立ち向うべく、赤壁の戦いへ赴く。透徹した史眼、雄渾の筆致がとらえた「三国志」の壮大な世界。
感想・レビュー・書評
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孔明が中心なので、視点が目新しくて楽しめた。地名とか役職の説明はわかりにくい箇所があった。
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孔明周辺の細かいエピソード、当時の社会情勢やしきたり、価値観がわかり、三国志の時代を理解しながら読める。
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本の中では群雄割拠の戦い。本を読む私は睡魔との戦い。内容はおもしろかったんですが・・・。
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忘れた
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初見:小学6年生
三国志自体は横山光輝三国志で知った。でもいろいろな三国志の切り口があるのを知ったのはこの本だった。
のちのち「ある」本に出会うまでは、この本が三国志のバイブル的存在だった。(続く)
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陳 舜臣もので初めて買った本かもしれません。三国志だと諸葛亮は特に脚色されているので、より史実に近い姿が見てみたかったからですね。全3巻。