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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120026942
感想・レビュー・書評
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主人公の敬語が少しずれてるのが、ちょっと人とは違う感じが出てる。淡白。
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○2010/07/30
不思議な習慣をもった二人兄弟のお話。今回は何においても直接的だったなー。だからって言うわけではないけど、確かに面白かったのに読み返してみるとそんなに印象が強くない。爆笑した個所は今回だいぶ少なかったかも。
でも、弟にしろ主人公にしろ水の女にしろ社長にしろ、まあよく思いつくわねって言う設定、言動。弟くん可愛かったな。中毒ではないんだけど、登らずにはいられない。飲まずにはいられない。やらずにはいられない。思いが混じりあう前に欲望が絡み合うみたいな。どうして新井さんの本って読み終わるとほっとするんだろうな。やっぱり不思議。 -
この本は未読ですが群像新人賞受賞作「復活祭のためのレクイエム」などはやはり春樹や高橋源一郎の存在なしには、あり得なかったのでは?壮大なる言葉遊びの世界
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