蛇行する川のほとり 1

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 132
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120033360

感想・レビュー・書評

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  • 主人公視点。
    暁臣がやたら不気味に思える一弾。
    女の子の説明描写が的確すぎて怖い。

  • 憧れって名前ほどキレイなものなんかじゃない。もっとどろどろしているもの。

  • 2007/03/07 読了

  • 2007/2/21.<br>
    ハルジョオン。毬子視点。魅力的な少年少女での舞台背景作りのための合宿での不思議な話。やーもー駄目よ。まず人物に魅了され引き込まれ、次に話の浮遊感というかなぞめき具合に引き込まれる。最後までのスピードがすごい。香澄と芳野の関係。素敵ー。離れられないの。次へのつなげ方が上手いよなーほんと。

  • 恩田陸さんの三部作の中の一作目。これは毬子目線から書かれていた。香澄、芳野から絵を書く合宿へ誘われ、そこから物語はスタート。途中、暁臣、月彦が加わりどんどん話は進んでいく・・暁臣が毬子にひとつの事件について話し、えぐったとこでこの巻は終わった。本当に毬子は暁臣の姉を殺したのだろうか?

  • 2006
    1,2,3巻をあわせて。
    2回読み直した。
    ケンタの名前の由来が印象的

  • 羽根が見えた。

  • 9/15 終わり方がうますぎる。続きがすごく気になります。

  • 全3巻。
    次の巻にいく直前に、ゾクリと背中が寒くなるような演出をする恩田さんに脱帽です!

  • さすが恩田陸。
    終わりはさっぱりと。

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著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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