アレグザンダー・ウォー
一九六三年生まれ。曽祖父は文芸評論家のアーサー・ウォー、祖父は国民的作家のイーヴリン・ウォー、父はコラムニストで母も作家という一族で、自身の系譜について書いた Fathers and Sons が高い評価を呼んだ。Mail on Sunday や London Evening Standard でオペラ批評を担当し、各国で翻訳された『クラシック音楽の新しい聴き方』などの著書がある。
塩原通緒
一九六六年生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。主な訳書に、ピンカー『暴力の人類史』(共訳)、プフナー『物語創世』(共訳)、リース『私たちが、地球に住めなくなる前に』、クリスタキス『ブループリント』(共訳)ほか多数。
「2021年 『ウィトゲンシュタイン家の人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」