- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120042348
感想・レビュー・書評
-
平日昼間のランチであちこちから聞こえてくる親の老後、相続、夫との関係、子供の悩み、身内との付き合いの悩み。
よくあるあまり愉快ではない話題を、愉快爽快にまとめている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まわりの人もどうかと思うけど、本人が一番しょうがない人やと思った。
でも、気持ちはすごいわかる。 -
文章は読みやすく構成も上手い。ただ、登場してくる【しょうがない人々】が腹立たしい!!主人公の性格も1番嫌いなタイプ。
-
短編小説で、面白く読みやすい。
また、共感出来る部分が多々あった。 -
この人は日常でちょっといらっとしたり
カチンときたりする人書くの上手ですね。 -
美容院でななめ読みした雑誌にこの方の作品が載っていて
「おもしろそうだ」と購入したところおもしろかった。
「他のも読みたい」と思っていたら移動図書館が積んできた。
これもまたおもしろかった♪
「しょうがない」というのはダメ言葉に聞こえるけれど
「人」が付くとちょっと「愛情」を感じてしまう。
「しょうがない人なんだけどね~」みたい
主人公もはたからみれば「しょうがない人」
みんなが「しょうがない人」なのかもしれないなぁ。
容赦なくもめるけど、「よかったね」と思わせられた。
そうそう、おひとり様の描写、言動がさすが!(M) -
自分の周りにいる変な人について語りあいたいたくなる。ウチだって、私の知り合いなんてね〜って。世の中って変な人多いからね。
読みやすくて楽しかったです。 -
こんな人、いるいる〜。こんなこと、あるある〜と頷ける内容がたくさん。大人になると、いろいろと「しょうがない」ことは付きまとうもの。でも結局、主人公が一番「しょうがない人」に感じた。
-
そこそこ