- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120051616
作品紹介・あらすじ
心や体の変化にとまどいつつも、今からできることをみつけたい。新たな出会いや意外な発見! 未知なるステージへ期待も? そんな思いを人気エッセイストがエピソードで綴ります。
感想・レビュー・書評
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初老の先輩がどんな塩梅で生きているかを知りたく、タイトルで手に取りました。
あっさりお気軽に読めます。
ジム通いにハマったことのある人、あるいはそういう人が身近にいる人が読んだら、ニヤッとしそうなエピソードがたくさん、たまに共感、たまにほろり、たまになるほど、という感じ。
腰が軽い初老を目指したいものです。 -
いよいよ、自分も人生半分突入。
色々考えさせられる、お話ばかりでした。 -
『日本経済新聞』等に掲載されていた物を加筆修正して単行本化したエッセイ集。
1961年生まれの岸本葉子さん。
両親を見送られ現在一人暮らしをされていらっしゃるそうです。
人生後半と言えども、終わりに向かっていくだけではない。
とまどいながらも、今からできることをみつけたいと言う姿勢が清々しい。
美容医療に通ったりズンバを始めたり年齢を重ねても『はじめまして』がたくさんある事に未来へ向かっての希望が持てる。
「周りが見えてはいるけれど」「価格か、ホスピタリティか」「移住という選択」など
『あるある』を感じ、共感出来る大人のエッセイ集。 -
似たような年代なので頷きながら読みました。
自分に合う靴を探す苦労は他人事とは思えず…。
最後の方は少し寂しい雰囲気の話が多かったけれど人生後半になったからこそ考えたり体験したりするあれこれを「はじめまして」と受け入れる姿は素敵だと思います。
私も前向きに後半の人生を楽しんで行きたい、と思いました。 -
なんとなく手に取って、
美容皮膚科の話を読んで、そうなんだ!!と勝手に難しいものにしてたんだ!と自分も共感して借りた本。
普通の生活を綴ってる。
可もなく不可もない。
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この人の本は好きなので、否応なしに読む。
相変わらず、規則正しく、自分を律しながら生きている…と思う。そして、笑えるわけでもない、(失礼ながら)知識を得られるわけでもない書きっぷりが、やっぱり好き。自分にないものだからか。 -
2019 4/7
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心や体の変化にとまどいつつも、今からできることをみつけたい。新たな出会いや意外な発見! 未知なるステージへ期待が高まります。