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- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120051661
作品紹介・あらすじ
生まれながらにして、「人には見えないものに襲われる」幼い厩戸御子は悩んでいた。自ら覚えたお経で追い払おうとしたが効かず、それを祝詞で退散させた物部の姫と出会う。皇子の常人ならざるものを感じた崇仏派の蘇我馬子、排仏派の物部守屋は皇子をそれぞれの陣営へ取り込もうとする。しかし、皇子の存在をこの国に禍をもたらす存在と、危ぶんだ天皇が刺客を送り込む。馬子と守屋は共同で皇子を生かすため、海外へと送り出した!
感想・レビュー・書評
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少年時代の厩戸皇子が主人公。
物部守屋(28歳)が格好いい。それだけで読む価値がある。 -
歴史伝奇巨篇だそうで
厩戸御子のお話
(当時の人名からして馴染みが薄くルビを確認に何度も読み戻りなかなか進めず、もう大変
でも壮大さ、これからどうなるんだろう?といった期待で頑張れた)
御子、頑張って
柚蔓、かっこいい -
『白村江』で昨年話題となった著者の最新書き下ろし歴史巨篇! 厩戸御子が命を狙われ、倭国を逃れ海外へ!? その先に待つものは?
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