歴史と危機意識-テロリズム・忠誠・政治 (単行本)

著者 : 橋川文三

• 中央公論新社 (2023年6月21日発売)

作品紹介・あらすじ

テロリズムと忠誠心の本質とは何か。卓越したナショナリズム研究に連なる危機の政治思想論集。【没後四〇年記念出版】

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2023年9月19日]

近代日本政治に現れた解きがたい謎 『歴史と危機意識 テロリズム・忠誠・政治』橋川文三著　Wedge ONLINE(2023年7月16日)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/30654

◆暗殺の原型あぶり出す［評］平山周吉（雑文家）
＜書評＞『歴史と危機意識　テロリズム・忠誠・政治』橋川文三 著：東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/277737?rct=shohyo

歴史と危機意識 -橋川文三 著｜単行本｜中央公論新社
https://www.chuko.co.jp/tanko/2023/06/005667.html

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2024年1月27日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/925236

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2023年8月25日]

東2法経図・6F開架：311.2A/H37r//K

[中央公論新社さんの感想 · 2023年6月12日]

テロリズムと忠誠の根源を問う。卓越したナショナリズム研究に連なる危機の政治思想論集。解説＝筒井清忠

著者プロフィール

橋川文三
一九二二（大正一一）年長崎県対馬に生まれ、広島に育つ。思想史家・評論家。四五年東京大学法学部卒業。編集者生活を経て、明治大学政経学部教授。八三（昭和五八）年没。著書に『日本浪曼派批判序説』『ナショナリズム』『昭和維新試論』『三島由紀夫論集成』などのほか、『橋川文三著作集』がある。

「2023年 『歴史と危機意識 テロリズム・忠誠・政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」