敗者の条件: 戦国時代を考える (中公新書 62)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121000620

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  • 今の時代では何かと忌み嫌われる「競争」
    だけれども、昔のようにその糧を得なければ
    死の手が待ち受ける時代では
    そうは行かなかったことでしょう。

    なぜ負けたものは負けてしまったのか。
    運命に始終翻弄された人もいれば
    年をとることによって判断力が鈍り
    それが決定打となって家が滅んだ人もいるのです。
    そう、天下を取るにはあらゆるものがなければ
    なしえなかったわけで。

    そう思うと業界で一番を誇るところは
    すごいことなんだよねぇ。

  • 競争社会の話。
    戦国時代をヨーロッパのような
    生き馬の目を・・・の社会。

    2015.03.31 2回目読了。

    織田信雄、斎藤道三

    2020.08.12

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著者プロフィール

会田雄次

一九一六年京都府に生まれる。四〇年京都帝国大学史学科卒業。四三年に応召、ビルマ戦線に送られ、戦後二年間、英軍捕虜としてラングーンに抑留された。帰国後、神戸大学、京都大学(人文科学研究所)をへて、京都大学名誉教授。専攻はイタリア・ルネサンス史。著書は『アーロン収容所』『ルネサンスの美術と社会』『ミケランジェロ』など多数。九七年逝去。

「2019年 『日本史の黒幕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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