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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121009777
作品紹介・あらすじ
下剋上の世を生き抜く戦国大名の補佐役として、戦場の天候を占い、種々雑多なジンクスを統轄するなど、陰陽道をはじめさまざまな知識を駆使した軍師・参謀-その実像はカリスマ性をもって語り継がれてきたため、いまだ謎につつまれている。戦国時代の名軍師とされる山本勘助、山中鹿介、真田幸村、竹中半兵衛、雪斎らの事績を洗い直し、果たした役割を明らかにするとともに、戦国武将にとって合戦とは何であったのかを解明。
感想・レビュー・書評
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なるほどねー。軍師ってのはそもそも参謀とはちょっと違っていて、占い師みたいなもんだったんだねー。
という大枠はわかるし面白いのだが、なんか著者の論証の仕方が「大丈夫か?」と思うところちらほら。「〇〇からこれは明らかである」とかあるけど、え!そうなの?明らかなの?とつまずくところがいくつかあった。歴史っちゅうのはそういうもんなんかねえ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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