シュテファン・ツヴァイク: ヨーロッパ統一幻想を生きた伝記作家 (中公新書 1404)

著者 :
  • 中央公論新社
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121014047

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第一次世界大戦前から大戦後にかけて
    平和主義運動を邁進するも
    時代が時代で 挫折に終わってしまった
    シュテファン・ツヴァイクの伝記ものです。
    登場人物はとても多いです。
    裕福な家庭に育ち
    当時の様々な文学者たちとの関わり
    信頼していたロマンロランとの関わり
    ナチスドイツからの亡命、亡命する前後の混沌としたヨーロッパのこと
    結構ことこまかに書いてあって
    まさに激動の20世紀を生きた
    文学人のリアルな実話。
    面白いんだけど
    結構読むのに時間がかかります。

河原忠彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×