連想活用術: 心の癒しから創造支援まで (中公新書 1506)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121015068

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  • 1999年刊行。著者は筑波大学心理学系教授。

  • 「連想」のはたらきやその活用法について深く掘り下げて議論.コミュニケーション,発想力,図解などを磨こうとしているうちに,連想するという力が,それらを支える重要な要素になっていることに気付き,読んでみた.連想は誰もが日常的にやっていることなんだけど,そのことに気づかずに生活していることが多い.本書では連想の効力に気付かせ,意識的に活用することで自分を高めようとするヒントを与えてくれる.

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授。東京成徳大学名誉教授。1942年千葉県生まれ。1965年東京教育大学教育学部心理学科卒業、1968年東京教育大学大学院博士課程中退。同年、徳島大学教育学部助手に就任、講師、助教授を経て、1975年筑波大学へ転任。1985年教育学博士、1991年心理学系教授となる。定年退職後、2006年より東京成徳大学応用心理学部教授。副学長、学長を務め、2017年退職。分かりやすい表現とヒューマンエラーの心理学研究が専門。主な著書に『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)、『「ミス」をきっぱりなくす本』(成美堂出版)、『集中力を高めるトレーニング』(あさ出版)、『くたばれマニュアル! 書き手の錯覚、読み手の癇癪』(新曜社)、監修書に『10キロやせて永久キープするダイエット』(文響社)など多数。


「2018年 『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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