会議の技法: チームワークがひらく発想の新次元 (中公新書 1520)
- 中央公論新社 (2000年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121015204
作品紹介・あらすじ
私たちの忙しさの一因は会議の多さにある。多いばかりか、費やす時間も増えている。「会議社会」に生きる現代人にとって、会議の意味と役割は重くなる一方である。しかし、効率的・効果的な会議のもち方を知らないために、膨大な経済的・社会的ムダが生じているのが現状だろう。本書は、企業の戦略会議から地域交流まで、あらゆる場面で役に立つ斬新なアイディアをちりばめながら、チームパワーを最大限に引き出す会議の方法を伝授する。
感想・レビュー・書評
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企業の戦略会議から地域の会議まで役に立つアイデアを提示している。
私が参考にしたのは「会議をはじめる」の中のルールや「情報アイデアの共有」など。
会議を進行する立場になった時心強い一冊。必要な時また読み返したい。 -
我が職場で実践するには、あまり現実的ではないな、と思ってしまうのは、私が本当は会議を変えたいとは思っていないからなのだろうか
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一時期流行った?会議改革に乗じて。
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企業・自治体だけでなく、PTAや町内会・民間団体など様々な組織が持つ課題―たとえば、コミュニケーションがとれない、チームとして機能していない等―を解決・改善する一つに「会議」があると述べられています。その会議を成功に導くためのアイデアが、会議の準備から終了まで流れに沿って具体的な図表とともに伝授してくれます。2000年出版のためリアルに集まって開催する時の方法が中心ではありますが、Web会議が多くなった今日も参考になるヒントがいくつも見つけられる新書です。
(H.T.) -
東2法経図・6階開架:B1/5/1520/K
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2009/10/24
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新卒向けかな?
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【わさ】
読み途中。ファシリテーションの大先輩が「会議進行に関する本はこれ1冊で十分」とおっしゃるだけあり、内容の充実度は高いです。 -
いろんなことが、よくまとめられている。
譲ってもいい部分が見えてやりやすく
なりそうだなと感じました。
譲ってもいい部分が見えてやりやすく
なりそうだなと感じました。