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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121021342
作品紹介・あらすじ
人士に求められる節義とは何だろうか。蘇武、顔真卿、文天祥は、それぞれ漢、唐、南宋にあって、過酷な運命に身を置きながら己の節を貫き通した。匈奴に捕らわれ、二十年間、服従を拒み続けた蘇武。安禄山の乱に際し義兵を挙げ、捕殺された顔真卿。モンゴルに追われた南宋の亡命政権を支えようとして抵抗するも、幽閉、処刑された文天祥。己の生きた時代の価値観に殉じ、ノブレス・オブリージュを体現した男たちの生き様とは。
感想・レビュー・書評
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価値観の押しつけ。著者のよしとするものに共感できる人でないとついていけない。
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新着図書コーナー展示は、2週間です。
通常の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号:282.2//To59 -
取り上げている人物は興味深いのですが、義士という括りでまとめられたときに、蘇武以外はどうもパンチが弱いように感じるのはあたしが古代史専門だからでしょうか? ただ著者の筆もやや上滑りしている感じもしますが。
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(欲しい!)/新書
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