バロック美術-西洋文化の爛熟 (中公新書 2776)

著者 : 宮下規久朗

• 中央公論新社 (2023年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

17世紀ヨーロッパで流行した豪壮華麗なバロック様式。誕生から終焉までの軌跡を、絵画・彫刻・建築の名作紹介とともにたどる。

感想・レビュー・書評

[リバティさんの感想 · 2024年3月5日]

写真が解説ページに載っていたらありがたかったかな

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2023年12月5日]

バロック美術研究の決定版。新書にふさわしくない、妥協なき学術的記述。
テーマ別の構成はよみやすい。図版はカラーだが、小さく感じた。
学術書だから、気軽に読み進める本ではなかった。

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2023年11月24日]

https://act-02.kobe-kiu.ac.jp/opac/volume/393032

[女子栄養大学図書館さんの感想 · 2023年11月21日]

女子栄養大学OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000066785

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2023年11月17日]

東2法経図・6F開架：B1/5/2776/K

[中央公論新社さんの感想 · 2023年11月13日]

１７世紀ヨーロッパで流行した豪壮華麗なバロック様式。誕生から終焉までの軌跡を、絵画・彫刻・建築の名作紹介とともにたどる。

[葵高校図書館さんの感想 · 2023年11月8日]

【請求記号：702　ミ】

[近藤克彦さんの感想 · 2023年11月5日]

バロック美術の歴史がよくわかった

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2023年11月3日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/928453

[千葉経済大学総合図書館さんの感想 · 2023年11月1日]

登録番号：0142442、請求記号：702.05/Mi83

著者プロフィール

宮下 規久朗(みやした・きくろう)：美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授。1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒、同大学院修了。『カラヴァッジョーー聖性とヴィジョン』（名古屋大学出版会）でサントリー学芸賞など受賞。他の著書に、『バロック美術の成立』（山川出版社）、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『美術の力』（以上、光文社新書）、『カラヴァッジョへの旅』（角川選書）、『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』（以上、ちくま文庫）、『ヴェネツィア』（岩波新書）、『闇の美術史』、『聖と俗　分断と架橋の美術史』（以上、岩波書店）、『そのとき、西洋では』（小学館）、『一枚の絵で学ぶ美術史　カラヴァッジョ《聖マタイの召命》』（ちくまプリマー新書）、『聖母の美術全史』（ちくま新書）、『バロック美術――西欧文化の爛熟』（中公新書）など多数。

「2024年 『日本の裸体芸術 刺青からヌードへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」