- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121100085
作品紹介・あらすじ
情報過多社会で身につけたいリテラシーの要諦とは。真偽を見抜き、必要性を判断するために、手引きとなる一冊。一つ一つの情報の真偽や必要性を判断し、活用していく「情報力」を培うためのヒントを数多く収録。
感想・レビュー・書評
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002.7 / 情報管理 /
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難しそうなタイトルに思わず身構えてしまうが、中身は読みやすい。
情報が氾濫する今の世の中、情報に流されるのではなく、客観的な視点でもって情報を活用する方法について書かれている。情報をまとめるのが苦手な人、情報について学びたい人の入門書となると思う。 -
コピペがなぜ悪いかわからない人は、これを読むべき。情報がこれだけあふれかえると、情報を取捨選択する能力が問われてくる。
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そこまでたいしたことは書いていない。基本的なこと。きっと、著者はもっとリサーチについて知っているのだろうから、具体例を増やして欲しかった。
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情報化社会における情報の取捨選択に役立つかと思い読んでみたが、そういったことを意識している人にとっては至極当たり前のことがつらつらと列挙されているだけだった。
結局何を伝えたかったのかもよくわからなかった。 -
けっこうよかった。厚さの割にはサラッと読むことができた。
「情報源」という言葉が度々でてくる。そして、リサーチ業界は、①官公庁資料②業界団体資料③シンクタンク資料④民間調査会社資料⑤新聞・雑誌を情報源として利用するようだ。⑤の資料以外知らなかったので驚いた。③の民間調査会社資料が10万円とかで取引されていることは衝撃だった。
とにかく、情報を受信・発信する際は、誰がどのような目的で、またいつどのように得た情報なのか、それを注視する必要があるということだ。 -
東2法経図・6階開架:002.7A/U45k//K
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①本当にこの手の本はいらない
②それだけ20代で読んでるんだろうな
③でと、これの意味に気づいたのは30代から。 -
フェイクニュースや偽情報への注意喚起として地域情報誌に紹介されていて、ひとつくらい目を通しておくかなと読んでみた1冊。日常的に数字を扱いながら仕事をしていると、書かれていたようなポイントは注意して進めていたので割とデータについての目は養われているのかもな、と思いつつ、データの発行元としての信頼性ランクは今後参考にしたいと思うものでした。どこがどんなデータを発表しているか、実は探したことのあるデータのことしか知らなかったりするので官公庁の資料なんかは頭に入れておく必要があるかもな~と感じた1冊でした。