郊外はこれからどうなる? - 東京住宅地開発秘話 (中公新書ラクレ 404)
- 中央公論新社 (2011年12月9日発売)
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感想 : 22件
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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121504043
感想・レビュー・書評
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書名とは違い、「山の手と郊外は西進した。」「山の手には常に下町が隣接する。」「日本の郊外はアメリカをイメージしている。」等、雑多な内容である。
マーケティング的東京論とは、所沢は「第4の山の手」というように、無いものを作り出す、見えないものをあぶり出す、ロールシャッハテストのように、有るものをそう見えるようにすること?=預言者、創造主、ペテン師、マジシャン???
「郊外の社会学」と比較するつもりだったが、論点がまったく違った。詳細をみるコメント0件をすべて表示