世界の日本人ジョーク集 令和編 (中公新書ラクレ, 720)

著者 :
  • 中央公論新社
3.27
  • (5)
  • (12)
  • (13)
  • (11)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121507204

作品紹介・あらすじ

累計100万部突破のジョーク集が、令和に時を移して再登場。総理大臣も大統領も代わり混迷を極める世界。笑いの力で乗り越えよう!


【目次】

はじめに

第1章 コロナ禍における不思議な日本人

第2章 国際社会におけるニッポン

第3章 存在感はあるのかないのか? 政治・経済

第4章 信じがたき日本社会の奇態

第5章 愛すべき変わり者? 日本人の生態

第6章 科学技術大国は健在?

第7章 世界に羽ばたく日本人アスリート

第8章 ニュー・ジャポニズムの時代

おわりに

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 基本的に有名なジョークの改変版が多かった。
    登場人物が変わっているだけで、構造は変わっていない。
    そういう意味では、あまり面白くなかった。

  • 世界のジョークから日本が、日本人がどう見られているのかがわかる。本書はコロナ禍での各国の対応をネタにしているものが多く見られる。うーん。

  • 日本の存在感は希薄になり、ますます中国の存在感が目立ったというところですかね。

  • 日本人って良いのかも、と思わせてくれる

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50236051

  • 「世界の日本人ジョーク集」を読んですぐにこの本も読みました。やっぱり面白かったです。特に、世界の中で存在感が増している中国の登場が増えていましたね。

  • 本作もサラッと手軽に読めて面白かった。
    思わずフッとなったり、ニヤリとしたり。
    世界から見た客観的な日本について感じることができる。令和編なので、新型コロナ、東京オリンピックなどが盛り込まれた内容。

    手っ取り早く、感覚と感情で多様な視点を感じられるのがこの本の魅力の一つだと思います。
    スキマ読みにもピッタリ!

  • 面白い!
    くっくっくと笑ってしまうところ多数。

    コロナ禍のジョークもあり、ジョークってできるの早いなと思う。
    ユーモアがないとジョークにならず悪口になるのでセンスが必要。

    トランプ元大統領なんて、その発言が度々ジョークになるので面白い。バイデン現大統領の印象が薄いのは気の毒な感もある。

    トランプvs金正恩というシリーズがあるじゃん!
    これは読まずにはいられない!

    10年後の日本や日本人はどんなジョークになっているのか楽しみ。

    やっぱり人生には笑いがないと!
    前のジョーク集も読みたくなった。

  • 人気シリーズ第4弾。
    今回も楽しくまとめられています。
    日本の中にいると見えない今の日本を、ジョークで紹介しています。
    ジョークの世界では存在感を示した「アベ」総理、次の「スガ」さんは存在感を示せるのでしょうか?

  • 読書記録です。まだの人は読まないでね。

    最初の『世界の日本人ジョーク集』は「その当時のジョークはあまり笑って読める内容じゃないだろうな」と思ったから読んでません。
    2017年12月の『新・世界の日本人ジョーク集』で自虐(被虐?)的なモノもあるけど「クール」なモノもあり、つっこみながらも笑いながら読むことができました。
    令和編では、見直されすぎててちょっと怖くなってきたかな、という感じです。外国から見たクールな日本はいつまでクールでいられるのか…崩れつつある「安全神話」が身近に迫ってきていると感じるので。
    10年後のジョークがどのように変化しているのか、楽しみでもあり怖くもあります。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

早坂隆
1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)をはじめとするジョーク集シリーズは、累計100万部を突破。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。他の著作に『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』(文春新書)等。主なテレビ出演に「世界一受けたい授業」「王様のブランチ」「深層NEWS」等。Twitterアカウント:@dig_nonfiction

「2023年 『世界のマネージョーク集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

早坂隆の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×